英コンサート会場爆破、感動・英雄ホームレスに賞賛と多額の寄付金

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人気米歌手アリアナ・グランデのコンサート会場(英マンチェスター)で起こった自爆攻撃により、少女たちや家族など22人死亡した凄惨な事件。

パニック状態で人々が逃げ惑う仲、果敢にも現場へ走り負傷した人々に助けの手を差し伸べた二人のヒーローが報じられた。

クリス・パーカーさん IMAGE: MATTHEW POVER

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英コンサート会場爆破で現れた英雄

  • 会場近くで路上生活をしていた30代男性、ホームレス、2人
  • 24時間で約700万円以上の寄付金が集まった
  • 音信不通となっていた母親から「私の息子」と連絡

クリス・パーカー(Chris Parker)さん(33)は会場の入り口付近で物乞いをしていた。

何人もが命を落とし、逃げ惑う人々でパニックが起きる中、パーカーさんは犠牲者を助けようと現場に駆けつけた。

「爆発音が聞こえたかと思うと、白い光が走り、煙も見えました。その後、泣き叫ぶ声が聞こえてきたんです」。パーカーさんは英通信社プレス・アソシエーション(Press Association)に、涙ぐみながら当時の様子を振り返った。

「私は(爆発の衝撃で)床にたたきつけられ、それから起き上がりました。逃げ出そうとは思いませんでした。助けなければ。そう直感して駆け出していたんです」

AFP BB NEWSより引用 http://www.afpbb.com/articles/-/3129375?pid=0

1年近く路上生活を続けていたクリス・パーカーさんは、小銭を恵んでもらうためにいつものコンサート会場出口へ向かっていたところ爆発にあい、自身も吹き飛ばされたが逃げず、勇敢にも人々を助けに向かい、足を失って倒れていた少女を介抱し、60代女性を腕の中で息を引きとるのを見届けた。傷ついた人たちに話しかけ続けたのだ。

もう一人、路上で眠っていたところ爆発音で飛び起きて駆けつけた人がいた。

会場近くで路上生活を送るスティーブン・ジョーンズ(Stephen Jones)さん(35)も、同じように「本能的に」助けに行った。

元れんが職人のジョーンズさんは英ITVの取材に「ホームレスだからといって、私に人を思いやる心がないわけではありません」と語っている。

「マンチェスターには善良な人たちがたくさんいて、困っている私たちにも手を差し伸べてくれます。だから私たちもお返しをしないといけないんです」

AFP BB NEWSより引用 http://www.afpbb.com/articles/-/3129375?pid=0&page=2

賞賛と多額の寄付金

彼の勇敢な行動は、新聞・テレビで報道され、彼らへの感謝の意味を込め、路上生活から脱する為の募金活動がクラウドファンディングのウェブサイトがすぐさま開設された。瞬く間に寄付金は集まり、開設から24時間で約700万円が集まった。

  • クリス・パーカーさんへの寄付ウェブサイト:Gofundme
  • スティーブン・ジョーンズさんへの寄付ウェブサイ: JustGiving

Donateボタンから誰でも寄付が可能です。

もう一つの思わぬ出来事が

THE SUNより引用(https://www.thesun.co.uk/news/3636290/chris-parker-mum-begs-him-to-get-in-touch/)

クリス・パーカーさんの報道を見て、ある女性が我が子だとフェイスブックで申し出た。

「私の息子です。長い間消息が分からなかったの。ホームレスになってたなんて知らなかった。事件の夜、彼はとても勇敢だったわ。とても誇りに思うわ。」連絡をとって会いたいとTHE SUNの取材に答えている。

現在も寄付金はクラウドファンディングは受付中です。(5月24日現在)

最後までお読みいただきありがとうございます。

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