手塚治虫「夜の声」あらすじネタバレ|世にも奇妙な物語2017

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藤原竜也さんが「世にも奇妙な物語」出演、社長とホームレスという二重生活を演じるということで、手塚治虫の原作に注目が集まっています。 藤原竜也さん演じるホームレス姿のCEO、原作「夜の声」のあらすじやネタバレをお伝えします。

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手塚治虫「夜の声」


手塚治虫「夜の声」は、短編マンガで、「空気の底」という本の中に収録されています。

手塚治虫のマンガは大人が読んで考えさせる題材や重たい話も多いですが、この「夜の声」が収められている本「空気の底」は、中でも後味の悪いマンガとして有名です。それぞれの作品が、読んだ後そのまま夢に出てきそうな奇妙なちょっと恐ろしいストーリーです。

「夜の声」あらすじ


若い社長の男、我堀英一(藤原竜也さん)は、仕事の鬼で冷徹な人物。
会社は成功しているが、ストレスも多い。

そんな仕事で溜まったストレスを解消する秘めた方法が。社長で裕福な我堀と真反対のホームレスになりきること。
週末だけ、ボロボロの格好でホームレスになりきって、段ボールハウスで生活するという。
ホームレスの格好でいることで誰からも干渉されず、経営者という立場を忘れて、別人を味わうことができる時間。誰も本当の自分を知らない、という状況が快感もあったのでしょう。

ホームレスのふりをしている我堀の元に、ある日突然、若い女性ユリが男たちに追われて逃げ込んできた。そのままユリはホームレスの元に居着いてしまい、徐々にお互い惹かれ合う。

我堀はユリともっと一緒にいたいと思い、自分の身分は隠したまま経営する会社に入るようユリを促す。ユリはホームレスと社長が同一人物だとは気づかず、我堀の会社で働く。

我堀はついにユリにプロポーズを決意。ホームレスの我堀はユリに社長と結婚した方が良いと促す。ユリはホームレスと同一人物であることを隠したまま結婚・・・。本当はホームレスの我堀を好きになっていたユリ、二人の間にはだんだん歪が生じていく。

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「夜の声」結末ネタバレ

ここからは、結末のネタバレとなりますのでご注意ください。

実はユリは前科がある犯罪歴のある女性。
社長である我堀にプロポーズされた時、悩んでホームレスの我堀にだけ秘密を話していました。ホームレスのふりをしている我堀は冷たくユリを突き放し、ホームレス姿をすることを辞めた。

社長の我堀と結婚した後も、ユリはホームレスの我堀が忘れられず、我堀としては社会的地位も高く見た目も良いはずの現在の自分をユリが愛さないことに不満が。
二人は喧嘩になり、我堀は「前科者」であるユリの面倒を見れるのは自分だけだ、と言ってしまう。

前科者である事実を知っているのはホームレスだけなのに、なぜ夫が知っているのか?まさかホームレスと夫が同一人物だなんて思いもよらないユリは、自分のことを誰かに調べさせたのだ、と思い不信感でいっぱいに。

二人の仲は修復できないほど冷え込み、ユリはホームレスに再び会って一緒に暮らしたい、と夫・我堀の金を盗み家を出て行こうとする。その時、夫に見つかり、隠し持っていた銃で夫を撃ち殺してしまう。盗んだ金でホームレスと一緒に暮らすのだ・・・とユリは出ていく。

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手塚作品の中でも、上位の後味が悪めの作品集ですが、印象に残っており根強いファンもいる作品集です。

短編が16話も入っているので読み応えあり。本の値段や詳細はこちらからチェック
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