荒井健治(シズリーナ)とは
2020年7月7日放送予定の『マツコの知らない世界』にてゲストとして登場する、シズリーナこと荒井健治さん。
1984年8月2日生まれのアイスジャーナリストであり、日本一アイスメーカーに呼ばれる「アイス評論家」として有名な人物です。
1歳1ヶ月という幼い頃からアイスを食べており、年間で4,000種類以上をテイスティングし、これまでの人生で45,000個以上ものアイスやソフトクリーム、ジェラートを食べた記録を保持するほどのアイスマニアとされています。
日本初の辛口アイスジャーナリストとして、2017年12月5日にデビューし、SNS等の月間インプレッション総数は1,200万回以上を達成するほどの高い注目度を誇っており、雑誌やテレビ番組などにも引っ張りだこ。
『女子SPA!』の「アイスジャーナル」や、『ガジェット通信』にて掲載されている「実録!通販アイス批評」などといった、数多くのWebマガジンを執筆しています。
アイス評論家になったきっかけについては、これまでアイスを食べてきたなかで「どうしたらより美味しいアイスクリームを食べられるか」という観点から研究をはじめたという点にあるようです。
また、株式会社スリースマイルの代表取締役でもあり、現在ではイートデザイナーとして数々の食品メーカーや外食業などに対する販売促進を行うとともに、既存の商品のコラボレーションによる新しい「食」のスタイルのプロデュース・展開をしています。
学生時代から「フードダイバーシティ(=食の多様性)」の設計なども行っていたこともあり、荒井さん独自の発想から生まれたユニークな「掛け合わせグルメ」の数々はSNSやインターネット上でも高く評価されています。
なかでも特に、荒井さんの企画プロデュースによって誕生した、ロッテと日清食品のコラボレーショングルメ「雪見カレーヌードル」は、ミスマッチなイメージを覆すようなインパクトのある見た目と味で話題となりました。
さらに2020年7月5日には、日本一のアイスマニアである荒井さんのプロデュースによるかき氷専門店『れもん』をオープンさせており、かき氷の肝となる「水」からとことんこだわったふわふわのかき氷を販売しています。
荒井健治(シズリーナ)は結婚してる?
アイスジャーナリストや代表取締役などといった、様々な活動を行っている荒井健治さんですが、SNSやオフィシャルサイトを確認しても、結婚や彼女に関する情報は確認できません。
しかし、2019年7月19日に放送されていた、日本テレビ系番組『ワケあり!レッドゾーン 人生で42000個以上のアイスを食べた男』において、パートナーの存在が明らかにされたようです。
番組内で語られた「パートナー」が男性なのか、女性なのかは明らかにされていません。
しかし、荒井健治さんが毎日新しいアイスをストックしていることで、家の冷蔵庫に他の食品が入らなくなったことでトラブルになったこともあったようで、大変賑やかな様子であることがうかがえます。
アイスに関するパートナーとのトラブルによって、荒井さんの家にはアイス専用の冷凍庫が用意されているのだとか。
荒井健治(シズリーナ)の出身地や家族は?
株式会社スリースマイルに掲載されているプロフィールによると、荒井健治さんは東京都出身とのこと。
東京藝術大学を卒業しており、学生時代にはDOORプロジェクトに参加し、福祉デザインや商業施設の空間デザインの設計に関する勉強をしていたとのことであり、この頃からクリエイティブに関する発想力・多角的な観点を養っていたのでしょう。
家族に関しては、パートナーと同様、詳しい情報は公開されていません。
しかし、テレビ番組でのトークやオフィシャルサイトの記事内容によると以下のような、家族に関するエピソードが公開されています。
●荒井さんがストックしていたアイスを家族が勝手に食べてしまうため、冷凍庫に鍵をかけた
●バスクチーズケーキを作っていた時に、家族から「焦げすぎじゃない?」と言われてイラッとした
ユーモアたっぷりな荒井さんと同様、賑やかで明るい家族であることが伝わってきますね!