BIGBANGのT.O.Pの自宅で大麻を吸った容疑の女性練習生(ハンソヒ)が判決を言い渡されました。
練習生ハンソヒ(22)は、昨年10月にBIGBANGのT.O.Pと一緒に大麻吸引した以外にも、昨年7月から12月の間に複数回喫煙した疑いで起訴されていました。
つまりBIGBANGのT.O.Pと一緒に喫煙されたとされる4回よりはるかに多い回数の使用の疑いがあったということで悪質だったようです。
検察によると・・・
- 2016年7月から12月の間に4回、9gの大麻を購入した
- ソウル市中区新堂洞の自宅で7回喫煙した
- 大麻喫煙の疑いで捜査中の2016年10月にも薬物LSD(非常に強烈な作用を有する半合成の幻覚剤)を2回使用し追加起訴された
練習生ハンソヒの判決内容は?
第1審の判決内容は・・・
- 懲役3年
- 執行猶予4年
- 120時間の薬物治療講義
- 追徴金約8万5千円(87万ウォン)
執行猶予がついているので刑務所には入らない、という判決です。
「一定期間その執行を猶予し、その間、本人が善行を保持したときは、その刑を執行しないことにする、という制度。」引用:コトバンク
判決を言い渡されたその日にハンソヒは釈放されました。
練習生ハンソヒ裁判所が酌量とした理由
裁判所の説明によると・・・
- 犯行を全て認めている
- 罪を反省している
- 刑事処罰を受けた前歴がない
- 年齢・犯行の手段・動機など
これらを考慮した上で執行猶予という判決に至ったいうことです。
罰金を払って薬物から抜け出すための治療を受けて、4年間は再犯しないように真っ当に生活して行きなさいという判決ですね。
これだけ話題になり顔や名前が出回ってしまっているので社会復帰に困難が伴うことが想像されます。
TOP初公判は
2016年12月、警察は麻薬の売人の捜査をしている中で、ハンソヒに大麻喫煙容疑がかかり、その捜査中にT.O.Pがハンソヒと一緒に大麻使用した情報がもたらされ、T.O.Pにも捜査の手が伸びることとなりました。
T.O.Pは大麻を売人から直接購入はしておらず、ハンソヒが購入しT.O.Pの自宅へ持参した物を2人で喫煙したことが調査でわかっています。
ハンソヒの判決からもT.O.Pも実刑になる可能性は低いと思われますが、注目のT.O.Pの初公判は6月29日に行われる予定です。
[7月20日T.O.P判決が言い渡されました]
詳細はこちら→TOP(BIGBANG)判決結果&ハンソヒの判決内容!兵役はどうなる?
関連記事→TOP(BIGBANG)に大麻提供ハンソヒ練習生デビューできなかった理由は