2020年最新!カレー魯珈(ろか)行列の待ち時間・持ち帰りの予約方法/売り切れはいつ?【情熱大陸】

2020年最新!カレー魯珈(ろか)行列の待ち時間・持ち帰りの予約方法/売り切れはいつ?【情熱大陸】グルメ

店主・齋藤絵理さんが情熱大陸に登場のカレー屋さん『魯珈(ろか)』。

カレーマニアが絶賛する大久保のカレー店は、いつも行列で待ち時間の覚悟が必要な人気店。

美味しそうな絶品スパイシーカレーを食べてみたい!という方にカレー魯珈(ろか)の行列の待ち時間、売り切れどき、テイクアウトの予約方法などを紹介します。

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スパイシーカレー魯珈(ろか)

 

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中央・総武線「大久保駅」から約1分ほど歩いたら見えてくる、黄色い看板。

歩行者の目を引く黄色いのれんが特徴的なこちらのお店こそ、2019年1月6日放送『情熱大陸』にて紹介された「スパイシーカレー魯珈(ろか)」です。

人気グルメ口コミサイト『食べログ』をはじめ、様々な口コミサイトにて高い評価を集め続け、『食べログ』が運営する日本国内で多くの高評価を受けたお店100件を集めたランキング「百名店カレー」に2年連続選出。

現在では、魯珈のカレー目当てに大久保エリアを訪れるお客さんの大行列により「大久保のディズニーランド」と形容されるほど、東京都内でも絶大な人気を誇るカレー屋なのです。

「魯珈」という店名は、当店の看板メニューである「魯肉飯(ルーローハン)」とカレーライスの2つのメニュー名が由来とのこと。

「魯肉飯」とは、台湾の代表的なかけご飯のことであり、ボリュームたっぷりの豚バラ肉を煮込み、アツアツのご飯にかけた郷土料理です。

また、もう一つの看板メニューであるカレーライスは、スパイスカレーの発祥地であるインド由来のスパイスを使用しており、店主による独自のブレンドバランスが人々の食欲に火を点けてくれます。

●店名:spicy curry魯珈(ろか)
●住所:東京都新宿区百人町1-24-7シュミネビル1階
●電話番号:03-3367-7111
●営業時間:[月・水・金]11:00~15:00[火・木]11:00~15:00/17:00~20:00
●定休日:土・日・祝日(その他休業日はツイッターに掲載)
●アクセス:JR中央・総武線各駅(停車)「大久保駅」南口より、徒歩1分
西武新宿線「西武新宿駅」北口より、徒歩4分
JR山手線「新大久保駅」東口より、徒歩5分

カレー魯珈(ろか)の受賞歴

☆『THE TABELOG AWARD 2020』 BRONZEを受賞
☆【ミシュランガイド東京2020】ビブグルマンに選出
☆食べログ【カレー百名店TOKYO2019】に選出
☆食べログ【カレー百名店2018】に選出
☆食べログ【カレー百名店2017】に選出
☆食べログ「全国」×「カレー」ランキング『第2位』(2019 .12.3現在)
☆食べログ「大久保」×「カレー」ランキング『第1位』(2019 .12.3現在)
☆『2017Japanese Curry Awards』新人賞を受賞
☆【2017SARAH JAPAN MENU Award】3つ星を受賞
☆【2018SARAH JAPAN MENU Award】3つ星を受賞

『THE TABELOG AWARD』は、日本中の食べログユーザーから寄せられた評価のうち、一年中を通じてきわめて高い評価を獲得し続けた店舗をノミネートした賞です。

『カレー魯珈』がノミネートされている「BRONZE」は、「レストランを語るなら必ず押さえておくべき名店」に与えられる賞となっています。

 

『ミシュランガイド東京』は、フランス発のレストランの格付けガイドとしても知られる『ミシュランガイド』の東京版です。

ちなみに『カレー魯珈』が受賞したのは、2015年度版から登場した「ビブグルマン」と呼ばれる評価です。内容としては、5,000円以下で食事ができるレストランのうち「従来の星評価からは外れるものの、安くておすすめできる店」に与えられるものとなっています。

 

『カレー百名店』とは「うまいもの、いま食べるなら、このお店。」というコンセプトのもと設立されたグルメアワードであり、カジュアルなジャンルにおいて高い評価を受けた名店100店舗を表彰しています。

『カレー百名店TOKYO』は、このうち東京都内エリアのカレー屋・レストランを対象とした賞となっています。

『カレー魯珈』は2年連続で百名店に選出されており、後に『カレー百名店』とハウス食品のコラボによってオリジナルレトルトカレー「芳醇チキンカレー」が販売されるようになりました。

 

『Japanese Curry Awards』とは、カレー好きのカレー好きによるカレー好きのためのガイドであり、全国各地のカレー偏愛化達が審査員となり、尊敬すべきカレー店を選出・表彰する賞です。『カレー魯珈』は、インドカレーと魯肉飯という斬新な組み合わせが高く評価され「新人賞」を受賞しています。

 

『SARAH JAPANMENU Award』とは、全国各地のレストランで楽しめるメニューごとの評価・口コミが閲覧できるグルメコミュニティーサービス『SARAH』が主催している、至極の一品を表彰するグルメアワードです。

関東・関西・九州・東海・東北・北海道の6つのエリアで開催されており、各分野の料理を数千以上食べ歩いたグルメ雑誌の編集長・トップクラスの食通など、様々なジャンルのグルメを極めた審査員が、公正なジャッジのもと、1つ~3つ星で評価します。

店主・齋藤絵理さん

 

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今や都内屈指の人気店となった「スパイシーカレー魯珈」を運営するのは、店主の齋藤絵理さん

店をたった1人で切り盛りする齋藤さんは、グルメ通な両親のもとで育ち、幼少期から親しんできた食べ歩きのなかで、本格派カレーの魅力に惹かれたとのこと。

高校生時代にはすでに「いつかは自分もカレー屋になる」という夢を抱いていました。

大学時代は、条件の良さから選んだ魯肉飯のお店でのアルバイトとストリートダンスサークルの活動に熱中する日々。

卒業後には、プロのダンサーとして活躍していましたが、かつての「カレー屋になる」という夢を叶えるために、インドカレーの名店である「エリックサウス」にて修行を始めます。

 

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腕を磨くこと7年間、店長となるまでに実力をつけた齋藤さんは、2016年に念願のカレー屋「スパイシーカレー魯珈」をオープンさせたのです。

多くの人を虜にする「魯珈」のカレーの味は、かつて「エリックサウス」で習得したスパイスの調合方法・調合バランスがベースとなっているのだそうです。

店主・齋藤絵理さんの家族

「スパイシーカレーの女神」として知られる『カレー魯珈』の店主・齋藤絵理さんですが、彼女の母親もかなり個性的!

母親の名前は「忠津陽子」さんであり、『週刊マーガレット』や『別冊マーガレット』を中心に活動している少女漫画家なのです。

代表作は、マーガレットコミックから単行本が出版され、1971年10月24日~1972年4月16日までテレビドラマ版も放送された『美人はいかが?』という漫画。

男兄弟に囲まれて育ったことから、すっかり男っぽい性格になってしまった16歳の女の子・サニーを心配した兄達が、彼女を女の子らしくしようと大奮闘するストーリーとなっています。

繊細なタッチで描かれた華やかなイラストと個性的なキャラクター達が、当時の女性達の間で人気を集めていたようです。

2012年からは『フィアンセがいるのに』や『優しい嘘』などといった、ハーレクイン小説のコミカライズの作成もしており、2020年2月28日には懐かしのカラー原画24点を収録したぬりえ本『漫画家 忠津陽子 ぬりえBook』を出版しています。

ぬりえ本には忠津陽子さんがレクチャーする「知っておきたい ぬりえテクニック」も掲載されており、アナログ絵や漫画を描くうえで大切な表現方法などが書かれているのも魅力的です。

母親が漫画家ということもあってか、絵理さん自身も漫画・アニメが大好きなようです。

自身のツイッターでは、少年ジャンプを愛読していたり、母親がハーレクイン小説のコミカライズを描いている時には、アシスタントとしてベタ塗り・トーン貼りを手伝っていたりなどといった、当時の話が掲載されています。

魯珈(ろか)おすすめ人気メニュー

 

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  • 魯珈プレート(950円)

魯珈の看板メニューである、魯肉飯とスパイシーカレーがセットになったプレートメニュー。

カレーはトマト・チキン・マトンなど、数種類のうちから好きなものを選択することができます。

口コミを調査したところ、初めて来店した人の多くが注文しているメニューであり、まさに魯珈の「定番」といえるメニューの1つです。

 

  • 選べる2種カレー(850円)

2種類のスパイシーカレーを贅沢にのせたメニュー。

定番の魯珈チキンカレー・ラムカレー・クリーミィ野菜コルマカレーに加え、その日限定の「お楽しみカレー」のなかからチョイスができます。

口コミによると、魯珈ファンのなかにはカレーの組み合わせに独自のこだわりを持っている人も多いのだそうです。

 

  • 魯肉飯(780円)

「一度食べると不思議とまた食べたくなる」ことでも評判も看板メニュー。

小粒でコシのあるライスが豚バラ煮込みの旨みを取り込んでおり、長い行列での疲れを吹き飛ばしてくれる美味しさです。

 

  • ラムカレー(800円)

魯珈オリジナルのスパイシーカレーに、やわらかくてジューシーなラム肉が合わさったスタミナ満点のカレー。

ラム肉独特の臭みが少なく、身体の芯から熱くなるような辛さはカレーマニアも満足するほどの美味しさです。

口コミのなかには「ラムカレーを食べずには帰れない!」というものまで投稿されるほどの人気メニューです。

待ち時間・売り切れ情報


大久保駅前まで届きそうなほどの長蛇の列をつくっている、スパイシーカレー魯珈。
待ち時間も大変長いことでも有名で、11時の開店時間10分前の時点で10人ほどの行列ができるほど。

「魯珈プレート」をはじめとした看板メニューも、販売開始と同時に売り切れになる日も多いのだそうです。

日時や混雑状況によって異なりますが、最低でも約1時間の待ち時間は覚悟しておく必要があります。

またスパイシーカレー魯珈では、行列による混雑を避けるため「記帳」という受付システムを導入しており、こちらは記帳した時間に基づいて割り当てられた時間帯に店舗に戻ってくるというシステムとなっています。

口コミによると、記帳システムは9時頃から30分程度で終了・売り切れとなり、9時に記帳した人は12時30分頃に戻ってくるのがベストとのこと。

「できる限り行列には並びたくない…」という方は、記帳システムの開始時間を見計らって訪れると良いでしょう。

持ち帰り・予約の方法

 

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スパイシーカレー魯珈では、持ち帰りメニューもあり、看板メニューである「魯肉飯弁当」と「カレー弁当」の2種類が用意されています。

カレーはチキン・野菜・限定カレー(各500円)とラムカレー(600円)のなかから選択でき、いつでもどこでも魯珈の味を楽しむことができます。

追加料金で「ご飯大盛り」や「カレー増量」などのオプションを付けることもできるため、がっつり食べたい時にも安心。

また、常に行列が絶えず、記帳システムで人数制限をかけていることもあってか、電話等での席の予約はできませんが、持ち帰りメニューの注文は可能です。

口コミによると、持ち帰りメニューも即売り切れになる日が多いため、営業時間前に電話注文をするのがおすすめとのこと。

カレー魯珈(ろか)のインスタ・ツイッター

スパイシーカレー魯珈は、SNSでの情報発信も盛んに行っており、限定カレー情報や各メニューの誕生秘話など、店主の齋藤さんによる「カレー愛」が満載の情報が盛りだくさん。

記帳システムの開始時間・現在状況なども逐次掲載されていますので、魯珈ファンは是非チェックしてみてくださいね!

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