数々テレビ番組『あさイチ』や『名医のTHE太鼓判』『世界一受けたい授業』『この差って何ですか?』などで取り上げられ話題の「毒出しうがい」。
シンプルなやり方と、あまりにも絶大な効果に「嘘でしょ?」と驚く人も。誰でも毎日できて、健康と美容にも効果があるという毒出しうがいの正しいやり方を動画の解説と共に紹介します。
毒出しうがい考案の照山裕子先生の人気の本、正しいうがいのやり方と効果、口コミを見ていきましょう。
毒出しうがいとは
「毒出しうがい」とは、口の中の場所を分けて、的確な量の水を高速で力強く歯にぶつけて、口の中のばい菌を取り除く方法です。1日3回水で”正しい方法でうがいをするだけ”で効果がある、という健康法。(やり方&解説動画)
新しく道具や何かを買う必要もなく、わずかな時間で、自分で簡単にできる方法が毒出しうがいです。
「うがい」と言っても、「ガラガラ〜」と上を向いて水を吐き出すやり方や、普段している「クチュクチュ、ペッ」という軽くゆすぐ方法ではありません。今までのうがいでは、口の中のばい菌や食べかすは取れていないのです。
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せっかく丁寧に歯磨きをしたとしても、その後のうがい方法が正しくないと、結局口の中に食べかすなどが残ってしまい、口臭や歯周病の原因となってしまうと考案者の歯科博士・照山裕子先生が語っています。
さらに、いつも食後の歯磨きはしても、カフェやオヤツタイムの後にはわざわざ歯磨きはしない人が多いのではないでしょうか?その習慣を変え健康に導いてくれるのが毒出しうがい。
照山裕子先生の毒出しうがいの本は12万部を超える人気書籍となり、テレビ番組でも多数特集されています。
毒出しうがいの効果は絶大
シンプルな方法で誰でもできて、大きな効果が得られる毒出しうがい、病気まで遠ざけるすごい健康法です。
・歯周病
・口臭
・糖尿病
・動脈硬化
・認知症
・肺炎
・花粉症
の予防・改善に効果があるとされています。
口の周りの筋肉が鍛えられ、ほうれい線が薄くなる効果や小顔効果も期待できるといいます。
毒出しうがいのやり方・解説動画
食事の後のタイミングで行いましょう。必要なものは水だけ。
・30mlくらいの水を口に含む
・口に含んだ水を上の歯に向けて強く速くぶつける
・10回ぶつけたら、水を吐き出す
ゆっくり「クチュクチュ」ではなく、できるだけ速くしっかり音を出して水をぶつけるのがコツ!
次に、
下の歯→右の歯→左の歯にぶつける順番でやっていきます。
水の量を多く口に含みすぎると、高速で水を動かし歯にぶつけていくのが難しいことがわかります。少ない水の量で、力強く動かす意識が必要です。
照山裕子先生が毒出しうがいのやり方を実際にやって見せてくれているこちらの動画がわかりやすいので参照ください。
初めは速く動かすことが難しく感じたり、口や頬の筋肉が疲れた感じもするかもしれません。それほど普段、筋肉を使ってうがいをしてこなかったということでしょう。小顔効果も意識して毎日3回続けてみましょう。
さらに、1日3回の毒出しうがいのうち「1回を緑茶でうがいするとカテキン効果でばい菌を一掃する」やり方についても先生の本で紹介されています。
「毒出しうがい」本
照山裕子先生の人気著書『歯科医が考案毒出しうがい』は12万部を突破!
毒出しうがいをマスターし、習慣化すれば、歯医者に行く回数も減り、他の病気も予防できるとしたらかなりお得と言えます。健康のために、正しいやり方をきちんと理解することができ、家族や友達にも紹介したくなる本です。
毒出しうがいは効果なし?嘘?口コミ
実際に毒出しうがいの本を読んだ人、毒出しうがいを試してみた人の口コミを見てみましょう。
「“正しいうがい”にチャレンジしてみたら、本当に顔の筋肉不足を感じました。これでほうれい線が薄くなるなら超素敵」
#毒出しうがい
口内の菌が繁殖しやすい寝起きの時が有効らしい!
また、何か食べたり飲んだりした後に必ず行うと口臭虫歯歯周病の予防に効果があるそうです! pic.twitter.com/1bbgra7uJv— mky (@mky98121) October 15, 2019
「非常に簡単ですが終わったあとが爽快」
「ほんとにすっきりします。朝起きた時にわかります。 続けたいと思います。人にも勧めます。」
毒出しうがいを「嘘だ!」「怪しい健康法」と批判する人は少ないのではないでしょうか?
水だけあれば、いつでもどこでもすぐに実行できる健康法・毒出しうがい。口の中のばい菌を力強く外へ押し出して病気を予防、口臭の悩みも解決、そして顔の筋肉も使って小顔効果も期待。まずは1日3回、毒出しうがいを始めて爽快感を実感してみましょう。