Twitter上で発表された『銭湯図解』が話題となった塩谷歩波(えんやほなみ)さん。
読むと銭湯に行きたくなると評判の『銭湯図解』本の評判や、塩谷歩波さんが番頭を務める銭湯の場所は?
『情熱大陸』2019/3/3出演
塩谷歩波wiki(年齢や大学)
View this post on Instagram
名前:塩谷歩波(えんや ほなみ)
生年月日:1990年6月26日(現在28歳)
出身地:東京都
大学:早稲田大学大学院建築専攻
早稲田大学出身で、銭湯再興プロジェクトを主宰する塩谷歩波さん。
かつて有名設計事務所にて勤務していたが、医師から「過労による機能性低血糖症」と診断されたことにより休職。
『IROIRO』『ダ・ヴィンチニュース』のインタビューによると、医師から「代謝を上げたほうがいい」と勧められ、休職中に通い始めた銭湯の解放感と心地よさに救われたことが、銭湯に夢中になったきっかけであると話している。
『銭湯図解』は、かつて自身が銭湯に救われた経験から「銭湯に恩返ししたい」「銭湯の魅力を広めたい」という気持ちから生まれたとのこと。
View this post on Instagram
『銭湯図解』をはじめとした彼女が描く銭湯のイラストは、実際に利用した時の様子がイメージしやすい「アイソメトリック」という建築図法で描かれており、タイルや床の木目などといった細かい部分にもこだわっているのだそう。
現在は、高円寺にある銭湯『小杉湯』の番頭として勤務するとともに、Web媒体『ねとらぼ』のコーナー「えんやの銭湯イラストめぐり」などをはじめとした、イラストレーターとしての活動も行っている。
塩谷歩波が番頭の銭湯の場所
塩谷さんが番頭として働く銭湯『小杉湯』は、昭和8年創業という歴史を持ち、創業当時から変わらない建物の雰囲気を大切にしている施設です。
阿佐ヶ谷からの高円寺
小杉湯さんへ。
本日は梅の湯さんとのコラボ!
銭湯図解の著者さんが
番頭さんをされているので
ただいま出版記念の
展示物も多数あり。ミルク湯も熱め、ぬるめ
水風呂も交互に入ると気持ち良い。
アメニティーもリッチで
女性に嬉しい
至れり尽くせりのサービス。
大盛況! pic.twitter.com/oktINjco1N— 珊瑚の指輪 (@sangono5) 2019年2月23日
まるでマシュマロのような質感がクセになる「ミルク風呂」や「日替わり湯」などといった、様々なお湯を楽しむことができますよ!気になった方は、ぜひチェックしてみてください。
●住所:〒166-0002東京都杉並区高円寺北3丁目32-2
●電話番号:03-3337-6198
●営業時間:15:30~翌日1:45
●定休日:毎週木曜日
●入浴料金:大人460円、小学生180円、幼児80円
●アクセス:中央線「高円寺」(徒歩約5分)
塩谷歩波の本の口コミ・評価
銭湯に対する愛情と恩返しの気持ちから生まれた『銭湯図解』は、SNSを中心に話題となり、現在も様々なメディアで取り上げられています。
これめちゃくちゃいい本ですね!#銭湯図解 https://t.co/PiDUsO6xXG pic.twitter.com/tXpq7IKCHw
— むらたぬき (@tetsuro5) 2019年2月27日
東京都内を中心とした全24軒の銭湯が紹介されており、塩谷さんによる優しいタッチと、愛情たっぷりのコメントが幅広い年代から大人気。
塩谷さんが手掛けたイラストエッセイ本『銭湯図解』を読んだ人達の実際の口コミ・評価をまとめていきます。
- 日本全国のお風呂好き・銭湯好きは一家に一冊購入すべき!
- 銭湯に対する「愛」が溢れている!
- この本が出会わなかったら、他の銭湯に行ってみようという気にならなかったと思う
- 東京だけかと思ったら、地方の銭湯も紹介されているのがいい
- 読むと銭湯に行きたくなってくる
本の詳細や値段→『銭湯図解』塩谷歩波
銭湯図解に載ってて行きたくなった押上「大黒湯」へ。スカイツリー背負った見た目が良すぎ。露天風呂からスカイツリー見れたら最高だったけど、サウナ出た後、露天スペースに置いてあるハンモックでゆらゆら揺れて夜風浴びた時点で超最高だった。看板のくまモンもかわいい。 pic.twitter.com/2qdABUZJZW
— みそしる (@sssgantan) 2019年2月23日
塩谷歩波さんの『銭湯図解』圧倒的な良著。そこに描かれているのは、銭湯に対する「愛」なんだよね。そんな愛が人の心を動かすと信じてるよ。
きちんと測量して描いてるのとか、本当好き。東京、いや日本全国のお風呂好き、銭湯好きは一家に一冊購入すべき。僕もKindleでなく紙で欲しくなった本。 pic.twitter.com/nybSzM0BX8
— 新井勇作 is DUAL WORKer (@arai_yusaku) 2019年3月1日
塩谷歩波のまとめ
- 塩谷歩波さんは早稲田大学大学院(建築専攻)出身で、現在は『小杉湯』の番頭とイラストレーターとしての仕事を両立している
- 『小杉湯』は東京都の高円寺駅近くにあり、昭和8年創業の老舗銭湯
- SNSを中心に話題となったイラストエッセイ本『銭湯図解』は、塩谷さんの銭湯に対する「愛情」と「恩返しの気持ち」が込められており、口コミでも大人気!
本の詳細や値段→『銭湯図解』塩谷歩波