【ゴールドジム・ジャパンカップ・ビキニ 】優勝者一覧/2020年

【ゴールドジム・ジャパンカップ・ビキニ 】優勝者一覧スポーツ
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ゴールドジム・ジャパンカップとは

ゴールドジムジャパンカップとは、JBBF(全日本ボディビル・フィットネス連盟)が主催する大会の1つであり、ボディビルおよびフィットネスビキニにおける「集大成」として、多くの選手が憧れる舞台として知られています。

競技カテゴリーはボディビル・メンズフィジーク・ボディフィットネス・ビキニ・クラシックフィジーク・ミックスドペアの7種類が用意されており、体系や年齢によって異なる級が設けられています。

健康的に鍛え上げられた肉体美を武器に、日本全国から選りすぐりの選手が集まってくるため、選手はゴールドジム会員であることに加え、JBBFの大会における上位入賞者・マッスルゲートで3位以内受賞者などといった、大変厳しい出場資格に。

出場自体のハードルが高いので、毎年「集大成」にふさわしいハイレベルな戦いが繰り広げられています。

競技・審査はJBBFのルールに準ずる形に行われており、今回ご紹介するビキニ(フィットネスビキニ)の種目では、バランスの取れたプロポーションやヘアースタイル、顔立ちや態度に品があるかなどの観点から、女性らしく健康的であるかが審査されます。

どれだけしっかり鍛え上げられたかで審査されるフィジーク・ボディフィットネスと比べると、筋肉量自体は重要視されない分、毎日のライフスタイルやトレーニング方法など、生まれつきのプロポーションだけに留まらない、トータル面での審査で順位が決まります。

2020年 優勝者(ゴールドジム・ジャパンカップ・ビキニ)

●35歳未満158㎝以下級:松木真美さん

【ゴールドジムジャパンカップ】ビキニ 優勝者一覧

シャープでありながら絶大な存在感を放つボデイが武器の松木真美さんは、JBBFが主催する数々の大会において準優勝・優勝を果たしているほどのベテラン選手。

パーソナルトレーニングジム「ファイン・ラボ フィット」の会員になり、2018年の石川オープンビキニにて優勝。

その後は関東オープン・オールジャパンなどのビキニフィットネス選手権大会に出場し、2020年にはゴールドジムジャパンカップにて優勝を果たすという、まさに高くそびえたつ階段を力強く駆け上がるような躍進劇を見せている選手です。

 

●35歳未満163㎝以下級:河野安佳里さん

【ゴールドジムジャパンカップ】ビキニ 優勝者一覧

河野安佳里さんは、東京都江東区・港区・渋谷区を拠点として活動するゴールドジム所属のトレーナー。

福岡医健・スポーツ専門学校スポーツ科学科の卒業生であり、在学中から本格的なトレーニングを重ねてきたまごうことなきプロの筋トレ女子。

また、水泳は4年間、バレーボールは13年間続けていたというほどのスポーツ好き。これまでゴールドジムマッスルゲートビキニフィットネス(163cm以下級)優勝・オーバーオールビキニ優勝という入賞実績を持っています。

学生時代からのトレーニング知識・技術・経験をフルに活用して鍛え上げられた美しいボディには圧巻です!

 

●35歳未満163㎝超級:柿夏芽さん

【ゴールドジムジャパンカップ】ビキニ 優勝者一覧

柿夏芽さんは、日本体育大学の3年生でありバーベルクラブに所属する大学生。Webマガジン『VITUP!』の記事によると、フィットネスビキニをはじめたのは「2020年に入ってから」なのだそう。

競技向けのトレーニングを始めて1年以内で、横浜オープン大会にてデビュー。ゴールドジムジャパンカップ出場権&優勝を勝ち取った柿夏芽さんの姿は、まさに「期待の新星」として多くのメディアが注目しました。

柿さんがフィットネスビキニという競技を知ったのは、同クラブのOBでもあったクラシックフィジークの実力選手・五味原領さんとの出会いがきっかけ。五味原領さんの食事メニューを真似しつつ、自分なりにストイックなトレーニングで身体を絞り切ったのだそうです。

他の選手に比べてステージ経験が少ないことを気にしているようで、記事内でのコメントでは「2021年は出られる大会全てに出場する」という決意とともに、世界選手権へのジュニア枠の派遣選手になることを目標としているようです。

ちなみに、優勝した時の番号「23」番は、去年のグランドチャンピオンシップにて柿さんが憧れるフィットネスビキニの女王・安井友梨さんの番号と同じであったこともあって、大会中はテンションが上がったとのこと。

 

●35歳以上160㎝以下級:畠山恵子さん

【ゴールドジムジャパンカップ】ビキニ 優勝者一覧

畠山恵子さんは「ボディコンテストの登竜門」と呼ばれる大会「マッスルゲート2019in新宿高島屋」の一般枠において2位に輝き、その後2020年2月に開催された「マッスルコンテスト・ジャパン」では、マスターズ40クラスAにて4位の実績を誇るなど、高い実力を持つ選手です。

ストイックに鍛え上げられたボディと美しい容姿が特徴の畠山さんですが、2021年11月18日現在ではメディア出演をほとんどしておらず、経歴やどんなトレーニングをしているのかは謎に包まれています。

 

●35歳以上160㎝超級:三井直美さん

【ゴールドジムジャパンカップ】ビキニ 優勝者一覧

三井直美さんは、2020年に実施されたKBBFの横浜オープン大会に加え、マッスルコンテスト東京大会・マッスルコンテストジャパンという3つの大会にてビキニ部門を優勝するほどの実力者!

最強のボディメイカーとしてボディビル・フィットネス界で名を轟かせているフィットネスコーディネーターである三船麻里子さんの指導を受け、鍛え上げられた美しいボディメイクを完成させたとのこと。

スタイル・身のこなしはもちろんのこと、花が咲いたように上品な表情も魅力的ですね。

 

●ビキニ・オーバーオール:柿夏芽さん

【ゴールドジムジャパンカップ】ビキニ 優勝者一覧

各級を制覇した全優勝者の中で、更にトップとなる「オーバーオール」。

2020年の「オーバーオール」は、35歳未満163㎝超級の優勝者、柿夏芽さんがに選ばれました!

 

下記の記事では、日本で有名な選手権の1つである「オールジャパン ビキニフィットネス選手権」について詳しくまとめていますので、こちらもぜひチェックしてみてください。

【オールジャパン・フィットネスビキニ選手権】歴代優勝者一覧!

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