テレビやメディアで話題の銭湯「サウナの梅湯」、2号店「都湯」、3号店「源湯」の情報をまとめました。
『ザ・ノンフィクション』出演、銭湯活動家として活躍中の湊三次郎さんの経歴やインスタやツイッターについても。
湊三次郎『ザ・ノンフィクション』経歴(大学・結婚・インスタ)
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古き良き日本の銭湯文化が衰退しつつあるなか『サウナの梅湯』をはじめ、銭湯を生まれ変わらせてきた湊三次郎さん。
因みに本名は「湊雄祐」で、「三次郎」という名前は祖父の名前とのこと。
彼は京都外国語大学出身の銭湯活動家で、29歳という若さで地域の銭湯の経営に携わっています。大学在学中には銭湯サークルの初代会長として活動していたのだそう。
高校時代に初めて銭湯に入り「面白い」と衝撃を受けたことをきっかけに、全国で700件以上、京都府内で180件もの銭湯を回るほどの銭湯好きに。
『建設ニュース』のインタビュー記事によると、銭湯経営に携わる前は、有名アパレルメーカーに就職しましたが「ここは自分の居場所じゃない」と感じたことにより、約10ヶ月で退職。
退職後「何か銭湯をサポートするようなこと・団体を立ち上げよう」と考えていた時に、以前から通っていた『梅湯』が閉店すると聞き、銭湯の経営に携わり始めたのだそうです。
また、スポーツシューズメーカー『ニューバランス』が展開する新コレクション「997H」と共にスタートした「THE INDEPENDNETS #らしさは強さだ」のムービーにも出演しており、銭湯経営・復活に携わるなかで湊さん自身が感じたことが語られています。
メディアでも注目される湊さん、若く魅力的なので奥さんや家族の存在も気になる所ですがSNS等にて妻・子供の存在が見当たらず、結婚については現時点では情報はありません。
インスタグラム・ツイッターには、銭湯をリニューアルオープンするまでの工事・メンテナンスの様子や、キャンペーン・グッズ情報などが紹介されていますので、気になる方はチェックしてみましょう。
●「銭湯活動家・湊三次郎」のインスタグラムのアカウント
●「湊 三次郎」ツイッターのアカウント
サウナの梅湯(京都)料金・アクセス・駐車場・営業時間
明治時代に創業して以降、地元民に愛されてきた『梅湯』がリニューアルした『サウナの梅湯』。
レトロな雰囲気を残しつつ、明るくて温かみのある雰囲気が若者・高齢者問わず人気のこちらのお店について、ここでは店舗情報・実際に利用した人の口コミをご紹介していきます。
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●住所:〒600-8115 京都府京都市下京区岩滝町175
●電話番号:080-2523-0626
●料金:【大人】430円【12歳未満】150円【6歳未満】60円
●営業時間:【平日】14時00分~2時00分【土日】6時00分~12時00分、14時00分~2時00分
●定休日:木曜日
●アクセス:京阪本線「清水五条駅」(徒歩約6分)
●駐車場の有無:2台分有
●ツイッターアカウント:https://twitter.com/umeyu_rakuen
《実際に訪れた人の口コミ・評価》
- 店主さんのセンスに脱帽!
- 京都に来たら銭湯に行くベし!とても味のある銭湯
- 海外の方も多く、平和な印象を受けた
- とてもレトロで懐かしい感じのする素敵な銭湯
サウナの梅湯のグッズがかわいい
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改装前の味を残しながらも、イマドキの要素を取り入れて華々しい復活を遂げた『サウナの梅湯』。
様々な個性を持つ人が集まる、文字通り「フレンドリー」な雰囲気が特徴的なこちらの銭湯では、オリジナルグッズも展開しており、銭湯や日常生活で使える様々なグッズが「可愛い」と話題になっています。
なかでも、背中にでかく店名がプリントされた渋いデザインが人気の「梅湯Tシャツ」は、男女問わず着られるようにXS~4XLという幅広いサイズが用意されているのが魅力的。
普段着としてはもちろん、来店時に着て行くことで『サウナ梅湯』への愛を表現することができますよ。
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また、他にもサウナの梅湯・都湯によって異なるデザインのタオル(480円)も販売されており、タオルの裾デザインは『サウナの梅湯』のファン達によるオリジナルデザインとなっています。
梅湯の2階はタトゥー屋(料金・営業時間)
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日本全国の銭湯・入浴施設のなかには、感染症予防や風紀の維持などといった理由から「タトゥー・刺青お断り」という注意事項が掲げられている店舗も多く見られます。
タトゥーに対して悪いイメージを持つ人も多いなか『サウナの梅湯』では、店舗の2階にタトゥースタジオを出店しており、「銭湯×タトゥースタジオ」という前代未聞の組み合わせがインターネット上で話題となりました。
店舗の2階にあるタトゥースタジオ『狐や』の店主・恭維(きょうい)さんは、湊さんと同年齢の彫り師。
『TimeOut』の記事によると、湊さん曰く「出入り口の混乱を防ぐために、マッサージ・サロンのような、客数が少なくて目的意識がはっきりしている店を入れたかった」とのこと。
出店前の時点では「地道な努力によって来店してくれるようになったお客様がタトゥー屋を出店することで離れてしまうのではないか」と不安に感じていましたが、謙虚で優しく、仕事に対して熱心な恭維さんの思いに共感し、出店を申し出たのだそうです。
タトゥースタジオ『狐や』ついてはこちら。
●電話番号:123-4567-8901
●営業時間:【平日】14時00分~2時00分【土日】6時00分~12時00分、14時00分~2時00分
●施術料金:1回15,000円~(目安:こぶし大で30,000円程度、手のひら大で50,000円程度)
●公式サイト:https://kitsuneyatattoo.com/
サウナの梅湯の隣「会津小鉄」で話題に
古き良き銭湯文化があらためて注目されるきっかけとなった『サウナの梅湯』は、店舗の横にあるビルが指定暴力団・会津小鉄会の本部ビルであるということでも話題となりました。
そのため、インターネット上では「トラブルや事件に巻き込まれるのでは?」などといった治安・安全面について不安を感じている人も少なくありません。
しかし『産経WEST』の2017年4月27日の記事において、店舗の隣に位置している会津小鉄会の本部事務所の差し止め・使用禁止処分が京都地裁によって決定されています。
今まで触れてきませんでしたが、梅湯の隣のビルは指定暴力団・会津小鉄会の本部ビルです。本日のように危険と判断した場合は、本アカウントでお知らせ致します。その場合、安全確保のため、来店は御遠慮願います。普段は平穏な場所なんですが…!何卒宜しくお願い致します。
— サウナの梅湯 (@umeyu_rakuen) 2017年1月11日
また『サウナの梅湯』公式ツイッターによると、24時間体制で警護していた警察ですら撤退しているくらいとのことで、治安はある程度回復しているのではないかと考えられます。
2号店「都湯」大津
『サウナの梅湯』に続き、湊さんが再建を手掛けたのが『都湯』という銭湯。
2年の営業休止を経ていながら、店主の妻がいつでも再開できるようにと、定期的なメンテナンスがされていたこともあり「地方銭湯を特になんとかしていきたい」という湊さんにより、見事2018年の11月17日からリニューアルオープンを果たしました。
コーヒー風呂をはじめとした期間限定の湯から、アロマを入れたサウナやふわふわな肌触りがクセになる水風呂まで、銭湯が好きになること間違いなしのユニークなお湯が用意されています。
●住所:〒520-0802 滋賀県大津市馬場3丁目12-21
●電話番号:090-3820-1126
●料金:【大人】430円【12歳未満】150円【6歳未満】100円
●営業時間:15時00分~0時00分
●定休日:木曜日
●アクセス:JR東海道・山陽本線「膳所駅」(徒歩約4分)
●駐車場の有無:4台分有
●ツイッターアカウント:https://twitter.com/miyakoyu_zeze
3号店「源湯」
湊さんが「ゆとなみTV」にて発表した、3軒目の銭湯こそ『源湯』です。
経費削減・スキルアップのために、配管工事を湊さん自らが携わっているこちらの銭湯は、設備の老朽化が酷かったこともあり、オープンが延期されるという場面も。
悪戦苦闘の末、2019年7月13日にリニューアルオープンすることがツイッターにて発表されました!
昔ながらのノスタルジックな雰囲気はそのままに、新しく生まれ変わった『源湯』をぜひチェックしてみましょう。
●住所:〒602-8368 京都府京都市上京区北町580-6
●電話番号:075-461-2322
●料金:【大人】430円【小人】150円
●営業時間:14時00分~1時00分
●定休日:火曜日
●アクセス:京福北野線「北野白梅町駅」(徒歩約8分)
●駐車場の有無:なし
●ツイッターアカウント:https://twitter.com/minamotoyu_kt