生IPPONグランプリとは?IPPONグランプリの違いとは?

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生IPPONグランプリとは?

「お台場笑おう会」の招待によって集まった、大喜利を得意とする10人の芸能人たちによる大喜利No.1決定戦といえる番組「IPPONグランプリ」。

ベテラン・初出演を問わず、芸能人たちによる爆笑必至の白熱した大喜利合戦が、毎年繰り広げられています。

そんなIPPONグランプリですが、2022年9月10日に行われた第2回の番外編では、なんと「生IPPONグランプリ」という新しいスタイルでの放送となりました。

「生IPPONグランプリ」とは、正式名称を「IPPONグランプリ THE LIVE!」といい、初の生放送スタイルで行われたスタイルです。

第2回の番外編では、『FNSラフ&ミュージック2022〜歌と笑いの祭典〜』の第1夜にて、スピンオフ企画として実施されました。

おなじみのチェアマンである松本人志さんに加え、サポーターとして中居正広さん、ナインティナイン、アシスタントサポーターとして千鳥の大悟さん、アンタッチャブルといった、最強のMC陣が見守るなかで繰り広げられた大喜利合戦は、放送前から多くの視聴者から注目されました。

生IPPONグランプリとIPPONグランプリの違いは?

通常のIPPONグランプリとは違った試みが注目された「生IPPONグランプリ」ですが、通常回とどのような違いがあるのでしょうか?

基本的な大会のルールについては、通常のIPPONグランプリをベースとしていますが、大きく異なる点としては、解答者がそれぞれ3人構成のチームとして出場する「団体戦」であるところにあります。

また、通常のIPPONグランプリでは特に注目されていた決勝戦は実施されず、その代わりに、チーム全体のIPPONの合計本数が多い方のチームが勝利するルールになっています。

採点方法は通常のIPPONグランプリと同じで、キャプテン(通常回でいうチェアマン)である松本人志さんと「見届け人」と呼ばれる3人の芸能人の4人が担当。

持ち点は1人2ポイントで、8ポイント獲得で「IPPON」となります。

尚、キャプテンと見届け人が解答者へコメントを伝える場合には、チェアマンの手元にある中断ボタンを押して出題を中断し、必要事項を伝えるというスタイルになっています。

生IPPONグランプリの出場メンバーと審査員は?

生IPPONグランプリとは?IPPONグランプリの違いとは?

 

 

 

 

初の「生IPPONグランプリ」となった第2回番外編。出場者もかなり豪華になっています。

審査員には、おなじみのチェアマンである松本人志をはじめ、大悟(千鳥)や西田幸治、バカリズムなど、通常のIPPONグランプリの優勝経験者であり、もはや番組のレギュラーメンバーともいえる芸能人たちが揃いました。

解答者には、今を輝く人気男性アイドルグループ「Snow Man」より、うっかり屋なエピソードが可愛いと人気の宮館涼太さん、インテリジェンスでジャニーズ初の気象予報士としても注目された阿部亮平さん、日本とタイのハーフで素直な性格が魅力の向井康二さんがチームとして出演しました。

そんな「Snow Manチーム」」と大喜利合戦を繰り広げたのは、吉本の人気芸人である陣内智則さん、フットボールアワーの後藤輝基さん、FUJIWARAの藤本敏史さん。

「吉本 大喜利苦手芸人チーム」として、会場を盛り上げました。

これまでのIPPONグランプリが大喜利のベテラン達による激戦だとしたら、今回の放送は大喜利が苦手な芸能人たちによるライトかつ秀逸な解答が楽しめた回といえるでしょう。

生IPPONグランプリの内容と結果は?

生IPPONグランプリは全4問構成となっており、1・4問目は文章問題による大喜利、2問目は写真で一言ルーレット、3問目はドラムロール大喜利が出題されました。

ドラムロール大喜利については、各チームが交互に1人ずつ解答していく方式で、写真で一言ルーレットとともに「1人1回のみ解答できる」というまさに一発勝負の状態となっていました。

時にミラクルな解答も飛び交う中、初の生IPPONグランプリを制したのは……

「Snow Manチーム」でした!
獲得したIPPONの数は、宮館涼太さんが2つ、阿部亮平さんが1つ、向井康二さんが1つ。

ちなみに「大喜利苦手芸人チーム」は後藤輝基さんが1つ、藤本敏史さんが2つ、陣内智則さんが番組史上初の獲得IPPON数0という結果になりました。

大会後のインタビューでは「Snow Manチーム」のメンバーそれぞれがコメントを残しており、IPPONグランプリの回答者席に着けたことが嬉しかったことや、一瞬一瞬を思い切り楽しんだことを語っています。

尚、大喜利苦手芸人チームとは、途中からお互いに「戦っている」というよりも、ハイレベルなお題を次々と繰り出してくる審査員たちに「6人で1チームで挑んだ」という感覚になっていたようです。

実に一体感のある、和気あいあいとした雰囲気が、多くの視聴者を楽しませてくれました。

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