名医がやっているのどかぜの治し方。林修の今でしょ!1/9で紹介された、のどかぜの治し方の情報についてまとめました。みかん、ハチミツ、ワセリンがのど風邪に効く!
みかん
耳鼻科の専門医オススメ。
「みかんの白い筋も一緒に食べる」
みかんの白い筋に含まれる「ヘスペリジン」が痛くなったのどの炎症を抑えてくれる。
みかんの皮をむいて、白い筋を取りたくなりますが、取らずにそのまま食べるのが正解!
はちみつ
せきが出るとき「寝る前にハチミツをなめる」といい。
2000年前から蜂蜜は薬として使われていたという古い歴史が。ハチミツには期待できる効果が大。
〜はちみつの効果〜
抗炎症
抗酸化
殺菌&抗菌
菌の力を抑えるハチミツには、ウィルスに対して働くポリフェノールも入っている。はちみつは体全身の炎症と戦うのと同時に炎症している箇所にも止まって効果がある。
量は小スプーンに半分くらいが目安。多すぎても良くないので注意。体が回復モードになる夜が特に咳が出やすいので飲むタイミングとしてベスト。寝る前ですが、歯磨きも忘れずに!
さらに注意!
1歳未満の乳児にはハチミツはNG(乳児に危険なボツリヌス菌が含まれている場合があるため)
マスクにワセリン
「マスクをして横向きで寝る」
潤いを保つためにマスクをして寝る、その前に、ワセリン(白色ワセリン)を鼻の穴や口の周りに塗ると皮膚表面に膜をはり保湿効果が出る。
横向きが良い理由は、仰向けだと舌の奥が沈み気道が狭くなるので咳が出やすくなってしまうため、横向きだと気道が確保されます。抱き枕を使うと横向きをキープしやすい。