両俣小屋【星美知子さんセブンルール】食事や人気の釣り・テント泊・アクセス情報

セブンルール山小屋 りょうまたごや セブンルール

北岳や野呂川などの南アルプス市、豊かな自然に囲まれた場所にある山小屋『両俣小屋(りょうまたごや)』。

登山や釣り、都会ではできない体験ができる場所として毎年多くの利用客で賑わいを見せる両俣小屋のオーナー・星美知子さん。

両俣小屋で楽しめるテント泊や釣り、食事の料金やアクセス方法をご紹介していきます。

セブンルール】2019/9/10出演

両俣小屋の星さん

 

View this post on Instagram

 

A post shared by 「 7RULES ( セブンルール ) 」 (@7rules_ktv) on


山梨県南アルプス市に位置し、日本で2番目の高さを誇るとされている山・北岳。毎年多くの登山者が訪れるこの山で、標高2000m地点にある『両俣小屋』のオーナーを務めている星美知子さんは、福島県南会津町出身の1950年生まれ(69歳)。

星さんの経歴は10歳の頃に結核になって以降、入退院を繰り返し、1年間の浪人を経て早稲田大学第二文学部に合格。卒業後は出版社へ入社しますが、多忙のあまり自律神経失調症を患ってしまい、会社を退社することに。

その後「身体を丈夫にしたい」という理由から、1978年から広河原にあるロッジで勤務を始めます。本や映画になりそうなドラマティックな人生を送っておられます。

 

View this post on Instagram

 

A post shared by 竹元直亮 (@chimpwax) on

自然に囲まれるなかで、体調の改善を実感したという星さんは、それまで『両俣小屋』の管理を行っていた千野辰美さんが肝硬変で亡くなったことをきっかけに、30歳という若さで山小屋の経営を引き継ぎます。

登山者達のブログ『山こじ通信』の記事によると、林道から2時間もの距離にあり、電気・水道などのライフラインが整っていなかった『両俣小屋』はその当時、誰も経営を引き継いでくれる人がいなかったとのこと。

星さんがオーナーとなった当時は、山岳雑誌『岳人』でも取り上げられるほど注目されました。

 

View this post on Instagram

 

A post shared by m&R outdoor lab (@mr_outdoorlab) on


現在は『両俣小屋』を訪れる登山者達に食事を振る舞ったり、小屋の清掃・メンテナンスなどを行うために8キロもの山道を行き来するなど、かなりハードなスケジュールを送っている星さん。

南アルプス市の名物山小屋番として多くの登山者から愛されています。

両俣小屋おいしい食事・料金

 

View this post on Instagram

 

A post shared by HIROSHI_TAZAWA (@tazawahiroshi) on

『両俣小屋』を切り盛りし、食料調達のために山小屋から麓まで買い出しに出かけるという星さんが手掛ける温かい食事は、多くの登山者の身体と心を温めてくれると評判です。

食事料金は朝食が1400円、夕食が1900円、弁当が1100円。

食事は朝食・夕食・弁当の3種類。夕食のハンバーグと天ぷらが固定メニュー、朝食は卵とサラダが付いたワンプレートメニューとなっています。

ご飯・味噌汁はお代わり自由とのことで、シンプルな献立でありながら、彩り豊かで自然の風味が活きたメニューが魅力なのだそう。

スポンサーリンク

 

実際に山小屋を訪れた人の口コミによると、食事に出される天ぷらに用いるヨモギは、星さんが小屋の前で調達した物であるとのことで「山ならではの食事を楽しめる」として大人気です。

 

View this post on Instagram

 

A post shared by Morio Kazama (@kazama_morio) on


他にもソフトドリンクやビールなどをはじめ、軽食メニューも用意されています。山で仲間と一杯、特別に美味しいこと間違い無いでしょう。

両俣小屋で人気の釣り

 

View this post on Instagram

 

A post shared by the outdoor store nero (@theoutdoorstorenero) on

「北の薬師沢、南の両俣」と呼ばれているように、『両俣小屋』は宿泊だけでなく「釣りの聖地」としても有名です。

特に『両俣小屋』から林道を40分ほど戻った場所である野呂川本流付近は希少種であるイワナの一種・ヤマトイワナの生息地であり、キャッチ&リリース域ではあるものの、毎年多くの人が釣りに訪れています。

天候や状況によって多少の変化はありますが、実際に『両俣小屋』を訪れた人の中には15尾以上釣り上げたという人も多いようです。

7~8月には特に釣りをするお客さんが多く、涼しい渓流で釣りを楽しむことができますよ。


また『両俣小屋』の公式ツイッターでは毎年イワナ釣りが解禁になると、両俣で釣り上げたイワナの写真の中から、とびきり立派なものを選ぶ「いわな写真美人コンテスト」も開催されています。

釣りが好きな方・写真を撮影するのが趣味という方はぜひチェックしてみましょう。

両俣小屋でテント泊・料金

 

View this post on Instagram

 

A post shared by yumi sei (@seiyoga) on

『両俣小屋』では、北岳の自然を様々なスタイルで感じられるよう、小屋での宿泊に加えて「テント泊」も可能となっています。

最大40張までの設営ができ、料金は1人あたり500円と、小屋での食事付き宿泊(7700円)や素泊まり(3300円~)に比べてかなりリーズナブルになっています。

設営前には小屋にて受付を済ませる必要があります。北岳が誇る豊かで美しい自然に囲まれながら、普段の生活では感じられないゆったりとした時間を過ごすことができますね。

スポンサーリンク

両俣小屋の地図・アクセス

 

View this post on Instagram

 

A post shared by 石山 匠 (@isymtkm) on

《両俣小屋の位置情報》
●住所:〒400-0241 山梨県南アルプス市芦安芦倉
●電話番号:090-4529-4947
●営業期間:6月初旬~10月下旬
●収容人員:約30名
●アクセス:南アルプス市営バス「野呂川出合」から林道利用(徒歩約2時間30分)

他の山小屋と同様、特定の期間でのみ営業しているため、特に10人以上の団体で利用する際には、あらかじめ公式サイトの「お問い合わせ」欄から予約をしておく必要があります。

因みに少人数で利用する場合には予約の必要はないとのこと。予約の際は最低でも7~10日前までには行うことをおすすめされています。

『両俣小屋』の開設期間中の連絡は北岳山荘経由で行われるうえ、天候の変化・台風の発生などで登山コースやスケジュールが左右されやすいため、状況に合わせて北岳山荘からの指示に従うようにしましょう。

また、近年林道周辺・仙塩尾根において野生のクマの目撃情報が増えているとのですので、山道を通って実際に訪れる際にはクマ除けの鈴などを付けるなどの対策をしておくと良いでしょう。

タイトルとURLをコピーしました