伝説の家政婦・タサン志麻の旦那はどんな人?出会いや夫婦生活について

伝説の家政婦・タサン志麻の旦那はどんな人?出会いや夫婦生活について1プロフェッショナル仕事の流儀
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伝説の家政婦・タサン志麻と旦那の出会い~結婚まで

三ツ星レストランをはじめ、数々のフランス料理店・ビストロにて培ってきた料理の技術を駆使し、数多くの家庭の献立をお手製の「つくりおきおかず」で救ってきたことから、「伝説の家政婦」としてメディアで取り上げられてきた家政婦・タサン志麻さん。

現在では、レシピ本やエッセイなどの本も出版し、家政婦の予約は常に取れないほどの高い人気を誇っている志麻さんですが、実は旦那との出会い・結婚エピソードも魅力的であると話題になっています。

旦那はフランス人男性のタサン・ロマンさん。2人が出会ったのはタサン・ロマンさんが19歳の頃で、彼が生活費を稼ぐために始めたアルバイト先の焼き鳥屋で働いていたのが志麻さんでした。

当時の志麻さんは、自分が思い描くフランス料理の在り方を実現させるために必死になりすぎてしまい、心に余裕が持てなくなったことから、10年間勤めたフランス料理店を辞めた後でした。

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「日本人女性は男性に遠慮して自分の意見を言わない」というイメージを持っていたタサン・ロマンさんでしたが、仕事に厳しく、自分の意見をはっきり言える志麻さんの姿に好感を抱いたようです。

実はタサン・ロマンさんは、幼い頃から母子家庭で育ったこともあってか、強い女性がタイプであったとのことで、週3日志麻さんと合っているうちにどんどん好きになっていったのだそう。

その後2人は、2015年に結婚。結婚を決めた理由については、『BUSINESS INSIDER』のインタビューにてタサン・ロマンさんが答えており「一緒にいると楽しく、ずっと一緒にいたいと思ったから」とのこと。

またタサン・ロマンさんと志麻さんは「15歳差」とかなり年齢が離れていますが、年齢差については全く気にならなかったようです。

むしろ日本人は、実年齢よりも考え方や話し方が幼いイメージがあったこともあり、タサン・ロマンさんは「同世代や年下には興味が持てなかった」と話しています。

伝説の家政婦・タサン志麻と旦那の結婚後の生活、夫婦仲

結婚後の2人は、アルバイトの妻と学生の夫ということもあってか、毎日ご飯を食べていくことに必死。

志麻さんは、生活を安定させるという目的に加え「自分がやってきたことをムダにしたくない」という理由から、現在のように家事代行のマッチングサービスに登録したようです。

当時は多かった掃除の仕事に加え、料理・献立作成などといった内容の業務が増え、志麻さんの家事代行の仕事が安定してきた2017年、2人の間に第一子・真之介くんが誕生。

2019年には第二子も誕生しており、夫のタサン・ロマンさんはこの頃から、家事代行の仕事で多忙になった志麻さんの私生活のサポートに専念しはじめたとのこと。

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毎日の家事については、これまでお互いに「自分のことは自分でやる」という方針で育ってきたこともあってか、何も言わずとも、手が空いている方が何でも担当しているようです。

また、完全に分担するのではなく「できない時にはもう片方がやる」「やり方はわからない時には教えてもらう」といったように、常にお互いの助けになることを念頭に置いているとのこと。

時には上手くいかなくて、夫婦ゲンカをすることもあるのだそうですが、そんな時にはしっかりお互いが考えを話せるように時間を設けて、不満や改善点をしっかり伝え合うのだそう。

また、口先でチュッと音を立てながらお互いの頬を合わせるという、フランス独自の挨拶「Bise(ビス)」を毎日の習慣にしているようです。

現在のような家事代行の仕事を有名にしただけでなく、家庭と仕事を両立させていく「理想の母親」としての姿が評価され、2021年には志麻さんがベストマザー賞を受賞。

時にはしっかりお互いの気持ちをぶつけあったり、言葉だけはでない、様々なコミュニケーションを通して、常に自分や相手の気持ちを考え直したりしているからこそ、より良い夫婦関係を築けているのでしょう。

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