テレビ『世界一受けたい授業』『さんま御殿』『マツコの知らない世界』などに出演し、セーラー服に金髪という強烈なルックスが注目の的に。
鈴木香里武って誰!?と不思議な名前も本名なのか気にならずにいられません。鈴木香里武さんのプロフィールや話題の本、さんまさんやさかなクンとの関係などについて見ていきましょう。
鈴木香里武wikiプロフ・経歴
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年齢:1992年3月3日生まれ
身長/体重:182cm/63kg
卒業大学:学習院大学文学部心理学科(人文科学研究科心理学専攻 博士前期課程を修了)
フィッシュヒーラー・岸壁幼魚採集家という肩書きをはじめ、現在では魚の見せ方を中心とした企画プロデュース、メディア出演・執筆を行い多彩な分野で活躍する鈴木香里武さん。
幼少期から魚・音楽に親しみ、専門家との交流の中で少しずつ魚に関する知識を蓄えてきたとのことであり、10代の頃にスペシャリスト集団『カリブ会』を立ち上げるとともに、魚の色と動きによって人の心を癒す「フィッシュヒーリング」の提唱・実験を行った。
2010年には、まだ18歳という年齢にして自身が代表取締役を務める『株式会社 カリブ・コラボレーション』を設立し、企画プロデュース業を本格化。2011年は『沼津港深海水族館~シーラカンスミュージアム~』の音楽企画をプロデュースするとともに、イメージCD『DEEPEST』を制作。
魚・音楽を用いたメンタルケア・トレーニングに関する分野での活躍に加え、2015年にはNHKの『みんなのうた』にて「とりあえず、タマで。」で作詞家としてもデビューする。
その後、自身の母校である学習院大学のラジオ番組『学スタ』の企画立案・制作に携わる、演歌ユニット「魚花(ほっけ)」に作詞・監修として参加するなど、音楽分野でさらに活躍。
2019年には、日本ペット&アニマル専門学校の講師に就任し、水族館職員を目指す学生に対する「魚類観察・表現演習」の授業を実施。
プライベートについては現時点(2020年1月)で嫁・彼女に関する情報は見当たらないことから、独身であるとされており、現在は多忙を極める仕事に専念している様子。
また、日本人の名前として「香里武(かりぶ)」はかなり珍しいですが、実は本名であり、名付け親はなんと明石家さんまさん!
香里武さんの母親が、妊娠中に子供の名前についてさんまさんに相談を持ちかけた際「夫婦そろって海が好き」という理由から「カリブ」という名前を提案したとのこと。
鈴木香里武の母親・父親とは
香里武さんの母親は、NHK教育番組『おかあさんといっしょ』『いないいないばぁっ!』に用いられる歌の作詞などを手掛けている作詞家・すずきかなこさんです。
母親は株式会社カリブ・コラボレーションの専務取締役も兼任しており、香里武さんの名付け親である明石家さんまさんとは、1988年のクリスマスイベント用テーマソングである「Miss St.Girlに捧ぐ」の楽曲提供をするなど、古くから交流があったようです。
また、香里武さんの叔母にあたるミュージシャン・鈴木結女(すずきゆめ)さんが歌う作品の作詞も数曲手掛けています。
父親については、SNSおよび会社公式サイトにおいても公開されておらず、顔・職業などは不明ですが、インターネット上では、香里武さんの雰囲気がハーフにも見えることから「海外の男性ではないか」との噂も立っています。
鈴木香里武はなぜセーラー服で金髪?
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研究者・代表取締役・作詞家などといった、実に多彩な分野で活躍している鈴木香里武さん。
メディア出演時には、専らセーラー服で登場する香里武さんの姿にインターネット上では度々「男性でなぜセーラー服を着ているの?」という話題が持ち上がっています。
現代におけるセーラーは、主に子供・女子用制服として用いられることが多いですが、本来は船乗り用の甲板衣や海軍用の軍服として用いられてきたものであり、主に男性が着用することが多い服なのです。
香里武さん自身もセーラー服について言及されることが多いためか、ツイッターの自己紹介欄には「※セーラー服は男物」という注意書きをしているほど。
また、活動時の金髪・セーラー服というスタイルは、有名なイタリア・フランス合作映画『ベニスに死す』に登場する美少年のタジオ役を担当したビョルン・アンドレセンさんをリスペクトしたものであるとのこと。こちらがその金髪美少年。
株式会社カリブ・コラボレーションのブログのなかには『カリブの「勝手にベニスに死す 続編」』というタイトルで、念願のイタリア・ヴェネツィアで、香里武さんが作中の風景や雰囲気を堪能する様子がまとめられています。
鈴木香里武とさかなクン
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タレント・イラストレーターとしても知られている魚類学者といえば、さかなクンですが、香里武さんもさかなクンのことは「永遠の師匠」と呼び、心から尊敬しているようです。さかなクンは1975年生まれ、香里武さんは1992年という17歳の年齢差、ライバルというよりは完全に憧れの存在でしょう。
「第2のさかなクン」とも呼ばれる香里武さん、幼少期には実際にさかなクンと会ったこともり、自身のインスタグラムにはその当時の写真が投稿されています。
鈴木香里武先生の著書・人気の本
ウミヘビになるタコ・コックピットを乗せた魚・チアガールのようなカニなど…人間からするとヘンテコに見える彼らの姿には実は理由があった!
「海」という過酷な世界で生き残るために編み出した、海の生き物達の処世術・生態についてまとめられた一冊。
温かみのあるイラストで広がっていく魚の魅力は、子どもから大人まで幅広い年代から高い人気を集めています。
《読者の口コミ・評価》
○魚が大好きな著者だからこその面白さがある
○子ども向けではあるが、実は大人も知らないことが沢山あるとこも教えてくれる
○普段読書はあまりしない私でもすらすら読めた!
ヘンタイ・ヘンシン・ヘンテコという3つの「ヘン」を入り口に、海の生き物達の驚きの生態についてまとめた絵本。
岩から生えているクラゲの赤ちゃん・トゲだらけのマンボウの子供など、一般的なイメージとは違った海の生き物の姿がイラストを用いて紹介されています。
鈴木香里武さんと、魚が大好きなイラストレーター・友永たろ先生とのコラボレーションで生まれた本でもあり、香里武さんの「魚への愛」が詰まった紹介文に、水族館に生きたくなること間違いなしですよ!
《読者の口コミ・評価》
○文も面白いし、たろさんの絵もかわいい
○最初のクリオネの話で思いっきり笑った
○楽しませようとしてるのがわかる!
鈴木香里武のインスタ・ツイッター・ブログ
香里武さんは、インスタグラムやツイッターなどのSNSアカウントも持っています。
魅力的な魚の紹介やメディア出演情報はもちろん、日常生活の様子などもまとめられているため、気になる方はぜひチェックしてみてください。