腐女子の(裸一貫!)つづ井さん/登場する友人の特徴まとめ

腐女子の(裸一貫!)つづ井さんl登場する友人の特徴まとめ
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「つづいさん」とは

腐女子の(裸一貫!)つづ井さんl登場する友人の特徴まとめ

 

 

 

 

時にはアニメや漫画が大好きなオタクとして、またある時はボーイズラブを愛好する女子「腐女子」として、愛する「推し(=好みのキャラクターやアイドルなどを指す)」を想い続ける日々を描いた絵日記がツイッターを中心に話題となった女性・つづ井さん。

年齢は20代後半(※著書執筆時)で、職業・出身地などといった、具体的なプロフィールの一切が謎に包まれています。

しかし、学生の頃からアニメ・漫画が大好きだったようで、大学卒業後は社会人として働きながら、大好きな推しに囲まれた一人暮らしを謳歌し続けているとのこと。

休日には仲の良い友人達と、推しカップリングについて語り合ったり、架空の恋人を作る・妄想の恋人からのプレゼント交換などといった、ハチャメチャな内容の創作ゲームをしたりなど、オタクとしてのプライベートがかなり充実しているようです。

時々訪れる同級生の結婚&出産ラッシュや、職場の人からの何気ない「結婚」に対するコメントや注意を横目に、まったりとしたオタク・腐女子ライフを送り続けるなど、タフなメンタルの持ち主。

また受験生時代には、夕方の子ども向け番組視聴中に、感極まって泣いたところを母親と姉に見られてしまい、受験時のストレスで精神を病んでしまったのかと勘違いされてしまったこともあるようです。

そんなつづ井さんの姿がまとめられた著書『裸一貫!つづ井さん』や『腐女子のつづ井さん』などのエッセイ漫画は、数多くのオタク・腐女子達に共感を得ています。

なかでも特に『婦女子のつづ井さん』は、オタク特有の「あるある」が感じられる内容と、親しみやすいラフなタッチが注目され、2017年の「第20回文化庁メディア芸術祭」審査員推薦作品に選ばれています。

著者であるつづ井さん以外にも、彼女の面白オタクライフを彩る、個性が豊かすぎる友人達が著書には登場していきます。以下では、著書に登場するつづ井さんの友人達を1人ずつ紹介していきましょう!

つづいさんの友人_ゾフ田

つづいさんの友人_ゾフ田

 

 

 

 

 

つづ井さんの友人であり、8年間同じカップリングを推し続けている腐女子。推しに対する愛情が真っ直ぐすぎて、自分を含む他者の介入が許せない部分もある。ゾフ田曰く「彼ら(推し)が住む部屋の壁になりたい」とのこと。

また、Mちゃんの提案でゾフ田の家でオカザキさん・橘の4人で「インド映画風PVを撮影する」という遊びをすることになったものの、撮影そっちのけで結局テラスハウスを4人で鑑賞してお開きになるなど、かなり自由奔放な一面もあります。

初めて3次元(=現実世界)にアイドルの推しができた時には、アイドルの女の子たちの写真集やライブを見て、いつもの冷静さが掻き消えるほど、心をかき乱されていたようです。

つづいさんの友人_オカザキさん

つづいさんの友人_オカザキさん

 

 

 

 

 

ゾフ田の紹介で出会った、つづ井さんの友人。推しへの想いを短歌・古文にしたためる文系オタク腐女子であり、会ったことのないタイプであったことからをつづ井さんも驚いたようです。

推しを含め、好きなものへの向き合い方が真剣であるため、悩みを抱えることも多いのだとか。初めてライブに行った時に「運命」を感じたようで、ここ数年はジャニーズに夢中になっているとのこと。

ライブを頑張る推しの姿を見て「推しが今日も生きてる」と思い、幸せそうにするなど、つづ井さんの友人のなかでもかなりピュアな女性といえるでしょう。

つづいさんの友人_Mちゃん

つづいさんの友人_Mちゃん

 

 

 

 

 

 

つづ井さんの大学時代の友人であり「オタク」としてつづ井さんと仲良くなる前までは、オタクであることを隠して生活をする「隠れオタク・腐女子」の女性です。

つづ井さんをはじめとしたオタク友達のなかでも、突発的な無茶振り・アイデアに対して瞬時に快諾するなど、圧倒的なフットワークの軽さを誇るアクティブな人。

つづ井さんと仲良くなって間もない頃、つづ井さんからの「適当に前髪を切って」という要望を引き受け、文字通り「適当」にカットした結果、独創的なガタガタヘアーが完成してしまったエピソードもあります。

また、オカザキさんによる創作ゲーム『恋人がいそうなクリスマス選手権』では、自己紹介にて「この4人は前世からの友人だと思ってる。やっと会えたね。」という狂気じみた発言により、当時初対面だったオカザキさん・橘だけでなく、知り合いのつづ井さんにまで「ヤバイ奴」という印象を与えています。

さらには「架空の恋人が作った」というていで手作りのマフィンを持参するなど、推しへの愛はもちろん、創作ゲームに対しても全力で挑む姿勢も魅力的です。

つづ井さんいわく、2人が絡んだ時の様子は「最悪の化学反応(ケミストリー)」。

つづいさんの友人_橘

つづいさんの友人_橘

 

 

 

 

 

つづ井さんの高校時代からの友達で学生(※著書執筆時)。一人暮らしをしており、自分のベットで男性用の香水・下着を使って推しのカップリングの妄想をするといった、かなりハードなタイプのオタク腐女子です。

もともとはお互いにオタクであることを詳しく話していなかったそうですが、一緒にお酒を楽しんでいた際に、つづ井さんが酒の勢いで腐女子的発言をしたことから、カミングアウトをしたとのこと。

骨折しているのに気付かずにスキップ競争したり、出勤中に車にひかれたりなど、つづ井さんをはじめとしたオタク仲間のなかでも、かなりのうっかり屋として知られています。

カジュアルな雰囲気が好きな女性なようで『恋人がいそうなクリスマス選手権』では、架空の恋人がオーダーメイドしたというていで、木製のリングを持参していました。

 

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