芸能界一の将棋通と言われるつるの剛士さん。NHKで将棋番組の司会も努め、将棋の本まで出ている真の将棋好き芸能人つるの剛士さん。つるの剛士さんの実力は実際のところすごいのか?段は持っているのでしょうか?つるの剛士さんの将棋の腕前をお伝えします。
将棋対決TEPPEN
知られざる特技、一芸を披露する番組『TEPPEN』に将棋対決が登場。いつも意外に視聴者も白熱する人気番組です。
将棋は、ひふみんこと加藤一二三九段や若き天才・藤井聡太四段の存在で今とても注目を集めています。
今回の対決では将棋好き芸能人つるの剛士さんの実力が披露されますが、つるのさんの腕前を確認しましょう。
つるの剛士の将棋の実力は?
将棋のプロは子供の頃からの経歴があるとよく耳にしますが、つるの剛士さんが将棋を始めたのは意外にも大人になってからの25歳。
将棋を始めたきっかけは、つるのさんがウルトラマンの主人公を演じて人気になった頃、全国を営業で回ることが多く、新幹線で移動中に何かするゲームはないかな?と探していて出会ったのが将棋ゲームソフト!
ゲームからのスタートだったんですね。
つるの剛士さんがウルトラマンに出演していたのは1997年〜1998年頃なので、もう20年もの経験。それはアマチュアでもかなりの腕前が期待できます。
20代から将棋にハマったつるの剛士さん、奥さんに嘘を言って25万円という高額な将棋の駒を買ったことがあるそうです!奥さんには3000円と伝えたそうで、100倍近くの差がありますね。
今では将棋番組に出演できるくらいですから、奥さんも嘘を許してくれてることと思います。
つるの剛士の将棋は何段?
つるの剛士さんは「アマチュア三段」を持っています。
ここまで上がってくるのに大変だったようで、二段から9年かけ、2012年にやっとアマチュア三段に昇格したというので、一段昇進するのも簡単なことではありませんね。
アマチュア三段はどれほどすごいんでしょうか?
Yahoo!知恵袋で参考になる回答がありました。
道場によって判定基準が異なりますので一概には言えないでしょうが、本来の厳しい基準で認定されたアマ三段ということであれば、奨励会に換算すると9~10級(実際には7級までしかありません)ぐらいに相当すると思われます。
つまり、アマ三段は奨励会には入れないレベルですね!
奨励会に入れる人はそれほど常人よりもレベルが高いという証拠です。つるの剛士さんはアマチュアの中ではすごいけれど、プロにはまだまだ及ばないということが明白になりました。
まとめ
いかがでしたか?
つるの剛士さんの将棋の実力はプロ並みとはいかないが、腕前はアマ三段!
将棋が好きの熱意がすごく、将棋番組や本まで出版していました。