【2020年最新】女芸人No.1決定戦 THE W~歴代優勝者や審査員などまとめ

女芸人 M1お笑い

女芸人のナンバーワンを決める祭典「女芸人No.1決定戦 THE W」第1回目から大きく注目を集め、2020年で4回目、女芸人の頂点が決まります。話題になる副音声もTHE Wの見どころの一つ。

毎回「おもしろい!」「つまらない・・・」など評価や感想もさまざま。女芸人THE Wの評価方法や審査員、歴代優勝者、司会・挿入曲(BGM)、高額賞金や副賞などを紹介します。

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W女芸人ナンバーワン 初代〜歴代優勝者

女芸人 M1

女性芸人達によるお笑いの異種格闘技戦『女芸人ナンバーワン決定戦 THE W』。2017年にスタートして以来、毎年様々なスタイルのネタを持つお笑い芸人が白熱した対決を披露しています。

ここでは、過去大会の歴代優勝者についてご紹介していきます!

●第1回大会(2017年)優勝者:ゆりやんレトリィバァ

女芸人No.1決定戦 THE W~歴代優勝者や審査員などまとめ1

 

 

 

 

 

 

「お笑い第7世代の代表格」としても知られるゆりやんレトリィバァさんは『R-1ぐらんぷり2015』にて3位を獲得するほどの実力者。特技であるダンス・英語・ピアノなどを取り入れた漫談や1人コントが有名の女性芸人です。

秋元康さん・吉本興業グループの共同により誕生した『吉本坂46』の第一期生でもあり、明るく陽気なキャラクターを武器にグローバルに活躍しています。

●第2回大会(2018年)優勝者:阿佐ヶ谷姉妹

女芸人No.1決定戦 THE W~歴代優勝者や審査員などまとめ2

 

 

 

 

 

まるで本当の姉妹のようにそっくりな見た目と、高い歌唱力が特徴的な阿佐ヶ谷姉妹は『イングオブコント2011』準決勝進出・『歌ネタ王決定戦2013』決勝進出を果たすなど、活躍する女性お笑いコンビです。

『女芸人ナンバーワン決定戦 THE W 2018』では、持ち前の「歌ネタ」を封印したコントで勝負し、2位となった横澤夏子さんに圧倒的大差をつけて優勝しています。

●第3回大会(2019年)優勝者:3時のヒロイン

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女芸人Wの出場資格や予選とは

『M-1グランプリ』『キングオブコント』に次ぐ、吉本興業主催のお笑いコンテストである『女芸人ナンバーワン決定戦 THE W』。

コンテスト名の通り、出場ができるのは女性のみとなっており、男性・男女コンビでの参加は不可能となっています。(男女コンビの場合は、メンバーである女性がピン芸人として参加することができるとのこと)

また『R-1グランプリ』のように、芸歴・年齢・芸風・人数に制限が設けられておらず、通常の活動時とは違う即席コンビ・グループでの参加もできます。

予選は東京・大阪の2つのエリアで開催されています。コンビ・ピン・グループなどといった複数の芸風に2つまで併願ができるため、同じ芸人でも異なるテイストのお笑いで挑戦できるようになっています。

女芸人Wの司会・審査員・評価方法

『女芸人ナンバーワン決定戦THE W』は、男性・女性司会者の二人により進行されています。男性は第1回・2回が徳井義実さん(チュートリアル)で第3回・4回が後藤輝基さん(フットボールアワー)、女性は第1回から4回まで全て水卜麻美アナウンサーが担当しました。

予選の評価方法は、放送作家・日本テレビのスタッフ数名が審査員となり、各自100点満点で採点し、合計点の高い順に合格・進出となります。

決勝戦の審査については、第1・2回大会で実施された「1対1の対戦形式」に代わり、決勝進出した計10組による「ブロックトーナメント形式」を採用しています。

「Aブロック」「Bブロック」の各ブロックから1組ずつ「最終決戦」進出者を決め、最終決戦にて得点が最も高い芸人が優勝となります。

第4回の審査員は川島明さん(麒麟)・田中卓志さん(アンガール)・哲夫さん(笑い飯)・久本雅美さん・ヒロミさん・ハイヒールリンゴさん・国民投票で選ばれた方であり、それぞれ1票ずつで採点・評価を行います。

 

女芸人W優勝者への賞金と副賞がすごい

 

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新人・アマチュア・プロ問わず様々な女性お笑い芸人が出場する『女芸人ナンバーワン決定戦 THE W』は、優勝者への賞金・副賞が豪華であると注目されています。

過去大会では、優勝賞金1000万円という『M-1ぐらんぷり』と同等の金額!

また、副賞については第2回大会からは「冠番組を設ける」というスタイルになっていますが、第1回大会には、日本テレビ系レギュラー番組の中から視聴率合計100%分の番組に出演できるという「日テレ100%券」が贈られていました。

あまりにも太っ腹すぎる賞金・副賞である点から、インターネット上では「『M-1ぐらんぷり』と同額は釣り合わないのでは?」「規模が違い過ぎる」という声も多く寄せられています。

副音声がおもしろい!聞き方解説

『女芸人ナンバーワン決定戦 THE W』では、番組放送時に同時進行で行われている「副音声」も魅力的です。別スタジオの副音声ルームにて、決勝戦の様子について実況・語り合う様子がおもしろいとインターネット上で注目されています。

『女芸人ナンバーワン決定戦 THE W』の第1回副音声は、ダウンタウンの松本人志さんと放送作家の高須光聖さん、第4回はEXITさん・生見愛瑠さん・3時のヒロインさんが担当しました。

副音声の聞き方は、テレビのリモコンに付いている「音声切替」ボタンを押すだけで切り替えが可能です。

テレビのメーカーによって、表記・ボタン位置などが異なっていますので、「音声切替」ボタンを探してみましょう。

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女芸人Wの評価&感想


2017年からスタートした『女芸人ナンバーワン決定戦 THE W』ですが、ネット上の感想・評価のなかには「つまらない」「レベル低い」という声も少なくありません。

実際の感想を見てみましょう・・・


●ついこないだM-1を見たばかりで。目が肥えてしまっているのか?女芸人ナンバーワン決定戦が、ちっとも笑えなくて…

●女芸人ナンバーワン決定戦より、チャップリンの方が面白い!日テレ大丈夫?

●女芸人ナンバーワン決定戦めっちゃ面白いわー。次の時代がすでにきてるな

●女芸人ナンバーワン決定戦の存在ってさ、女はM1やR1で男に勝つことはないって言っているようなもんだよね?

●単純に力不足っているのもあるけど、賞金1000万、ナンバーワン決定戦、メンツに対して全てが重すぎる気がする。

●女芸人のレベルが高いならM-1に出場できるわけで、わざわざ女芸人ナンバーワン決定戦とかする必要ないわけで

 

『女芸人ナンバーワン決定戦 THE W』はスタートして間もなく、『M-1ぐらんぷり』や『キングオブコント』などとの有名な大会に比べて小規模・参加者数が少ないという点から、評価が低くなってしまっていると考えられます。

また、男女差別が注目される昨今において、あえて「女性のみ参加可能」というスタイルにした点がSNS上でも問題視されているようです。

回数を重ねていくうちに、大会ルールやスタイルなどの改善・工夫が施されていくことでしょう。

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