渡部篤郎とRIKACOの息子・渡部樹也はどんな人?
スターダストプロモーション所属の俳優であり、テレビドラマ『ケイゾク』や『アバランチ』などをはじめとした、数々の作品にも出演している渡部篤郎さん。
映画『静かな生活』において日本アカデミー賞新人賞と優秀主演男優賞をダブル受賞するなど、たぐいまれなる演技力と役に対する入り込みが世界的にも高く評価されています。
そんな渡部さんの元妻といえば、モデル・タレントという2つの顔を持ち、現在では洋服や雑誌などのプロデュースも行っているというRIKAKOさん。
2010年には国債食学協会2010-2011の名誉理事長・親善大使にも選ばれている彼女は、恋愛・結婚・子育てに対する独自のポリシーを持っていることでも知られています。
様々なメディアで活躍するお二人の間には子どもが2人存在しており、そのうち長男にあたるのが渡部樹也(わたべ みきや)さんです。
渡部樹也さんは、1994年11月25日生まれで血液型はA型。身長は185cmというモデルのようなスタイルが特徴です。
2013年10月には演劇プロデュース集団である「IN EASY MOTION」の舞台に出演し、同集団の脚本・演出を担当している伊藤和重氏の演出助手・アシスタントを務めていました。
しかし2014年2月頃には、自身が主宰する劇団「HANDS UP」を本格稼働させており、第一回の旗揚げ公演作品『リリィの語り部』にて脚本・演出を初担当。
19歳という若さで作り上げた、重厚かつ繊細なシナリオと演出が「初めて脚本・演出を手掛けたとは思えない」として、多くの演劇ファンを虜にし、旗揚げ公演は全日満席となるほど注目されました。
舞台脚本・演出については独自のこだわりがあるものの、他の舞台作品を自分から観に行くことはほとんどないとのこと。
かろうじて見た作品というのは、自身がアシスタントをしていた伊藤和重氏に連れていってもらった時に見た作品や、父親である渡部篤郎さんが出演していた作品ぐらいなのだそうです。
その後の2014年4月には裏方の仕事だけでなく、LDHが主催し、母のRIKAKOさんが主演を務めた舞台『カルセオラリア』では自身が舞台に立っており、脚本・演出家としてだけでなく、俳優としての表現の幅も広げていきました。
2015年6月25日〜28日に公演された、「HANDS UP」の第二回公演作品『ルキアの使い手』では、脚本・演出・俳優という3つの役割を一人でこなしました。
尚、脚本・演出家として活躍する前には、小説家になりたいと思っていたとのこと。
しかし、本になって買ってもらった時点で終結してしまう小説よりも、突発的な出来事の連続を書いていく必要がある脚本の方が自身に合っているのではないかと考えるようになったようです。
ちなみに、プライベートではアメコミ映画や漫画が大好きであり、恋愛シミュレーションゲームにもはまっているのだそう。
母親のRIKAKOさんとの関わりについては、RIKAKOさんのインスタグラムにて度々掲載されています。基本的に仲は良いものの、時には親子の意見が衝突し、ケンカしてしまうこともあるようです。
渡部篤郎とRIKACOの息子・渡部蓮はどんな人?
渡部篤郎さんとRIKAKOさんの子どもであり、次男にあたるのが渡部蓮(わたべ れん)さんです。
渡部蓮さんは、1999年3月6日生まれのO型。長男と同じくインターナショナルスクールに通っていたとのことで、英語が堪能。
エンターテインメント事務所である「バニーレイクスタジオ」のクライアントの1人としても知られています。
現在はモデルの仕事と海外の仕事を両立しているようで、将来的には海外で活躍できる役者を目指しているようです。
尚、2022年6月11日のスポニチの記事では、母親のRIKAKOさんのインスタグラムにて「次男に大きな仕事が決まった」という報告が投稿されたことでも話題となりました。
「大きな仕事」の内容については記事内では明らかになっていませんが、おそらく「バニーレイクスタジオ」の経歴欄に掲載されている、Apple TV+製作の『GODZILLA ゴジラ』モンスター・ヴァース実写ドラマシリーズ(タイトル名は未定)に出演が決定したというものではないかと考えられます。
モデルから役者へという、長男の渡部樹也さんとはまた違った、飛躍の兆しが見られる渡部蓮さんの今後の活躍が気になりますね。