【メンサ会員】ヨビノリたくみはどんな人？結婚してる？

ヨビノリたくみとは？

コロナ禍によってリモート授業が注目される昨今、高校生・大学生を中心に高い人気を集めているのが、ヨビノリたくみさんです。

ヨビノリたくみさんは、登録者70万人を超える人気YouTuber。2017年7月から理系大学生をターゲットとしたYouTubeチャンネル『予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」』（ヨビノリ）を設立し、数学や物理の基礎・教養に関する授業を展開しています。

「予備校のノリ」というだけあって、授業動画は基本的にスライド資料の代わりに板書を採用しており、視聴者が飽きずに授業を聞けるように、必ず「ボケ」を入れるなどといった工夫がされており、実際の対面授業のように自然体なスタイルが魅力的。

ちなみに動画内において、板書する様子をカットしない理由については「自身が予備校講師だったため、板書する姿も趣だと思う」とのこと。

各動画にはナンバリングが施されており、中学・高校レベルの基礎知識を活用し、スモールステップ形式で理系大学レベルの数学・物理の知識に昇華していくため、数学・物理の基礎でつまづいてしまった学生や予備校生にもとっつきやすい点が人気を集めています。

授業動画のわかりやすさ・フランクな雰囲気から、様々なメディア・教育機関からも注目されており、大学のオープンキャンパスにて実際の講義をしたり、授業の参考としてシラバスに掲載していたりするほど。NHK教育系のテレビ番組やWeb番組などにも出演しています。

YouTuberとしての活動以外にも、『物性若手夏の学校』をはじめとした理学の研究会にも参加しており、物理に関する知識のアップデートも欠かさず行っているようです。

授業動画シリーズ『予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」』が有名ですが、他にも高校生に向けた講座シリーズ『今週の積分』も人気です。

●名前：ヨビノリたくみ（本名非公開）
●生年月日：1992年2月26日

横浜国立大学理工学部数物・電子情報系学科（物理工学教育プログラム）を卒業後、東京大学大学院総合文化研究科広域化学専攻修士課程を修了。

2017年4月には東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻博士課程に進学し、日本学術振興会特別研究員になるが、翌年3月に大学院を中退。

学生時代は理論物理学を専攻し、大学時代には物理化学、大学院では生物物理学を研究。

その後、6年間続けた予備校講師の仕事を辞め、2017年7月にはYouTubeチャンネル『予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」』（ヨビノリ）を創設し、動画投稿を開始する。

「チャンネルの顔」として、当時現役の東大院生・東工大院生とともに活動を始め、大学院卒としての立場を活かし、理系の学校・分野への進学を考える学生への情報提供を行う。

チャンネル設立・授業動画を投稿する理由の根底には、自身の予備校講師としての経験があるようで、自身の動画については「大学で学ぶ専門的な学びへの橋渡し」と考えている。

2020年2月には、チャンネル登録者数30万人を突破、その後文部科学省にて講演を行う。

『yobinori（ヨビノリ）』iの公式サイトによると「まじめな話を1分以上続けることができない性格」とのことで、そのユーモアなキャラクター性は動画にも表れている。

動画内の様子から「ボケ」担当のように見えるが、プライベートでは場の雰囲気を大事にするツッコミ役。

ちなみに特技は将棋で、全盛期には目隠しをしたまま10人同時対局ができるほどの実力を持っていたという。（将棋のプロでも複数面は困難）

また、全人口の内上位2％の知能指数の持ち主のみが所属できる国際グループ「MENSA（メンサ）」の元会員であることを、自身のツイッターにて公開している。

YouTuberとして高い注目を誇っているヨビノリたくみさん。

ユーモアたっぷりで好印象なキャラクター性であることから、インターネット上では「結婚しているのではないか？」という声もあります。

また、結婚について噂される理由として、ツイッターにおいて、花束を持つヨビノリたくみさんが女性と一緒に写った写真が投稿されたことが挙げられます。

しかし、写真に写っていたのはヨビノリたくみさんの母親であり、他のSNSにおいて彼女・結婚相手の存在を思わせる投稿がないことから、現在はまだ独身であることが考えられます。

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