ヨシダナギ タトゥーのデザインの意味とは?過去の経歴がスゴイ

クレイジージャーニー

裸の美人フォトグラファーと話題のヨシダナギさん。

ヨシダナギさんのカラフルな民族の写真は見たことのない、魅力的で独特な世界観。テレビで見るヨシダナギさん自体も不思議な雰囲気で気になりますよね。美人でマイペースなキャラクター。

肩に入っているタトゥーが珍しい感じで目を引きますが、どんなデザインで意味はあるのでしょうか?

ヨシダナギさんの生い立ちも変わっていて現在のヨシダさんにかなり影響しているようです。

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美人写真家ヨシダナギ

人気テレビ番組の「クレイジージャーニー」をきっかけに一気に注目を浴びたヨシダナギさん。


写真家としての活動内容も、アフリカの少数民族を訪ねて、仲良くなるために同じ格好をしたり、堂々と脱ぐ姿も衝撃的でした。

美人なヨシダナギさんのルックスももちろんのこと、普通に隠さずテレビに映る肩のタトゥーが何のデザインなのか?と気になってしまいます。

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タトゥーのデザインと意味は?

ヨシダナギさんの公式インスタグラムから写真を拝見してみましょう。


左肩に大きめに入っていますね。

出典元:https://www.instagram.com/p/BJlIup5BV01/?taken-by=nagiyoshida

タトゥーのデザインは鳥のようで、孔雀(クジャク)だと言われています。

孔雀にはこのような意味があるようです。

特徴的な羽を持つのは孔雀の雄のみで、羽を広げた時に一本一本の羽の先にある丸い模様が沢山の目に見える為、「100の目を持つ鳥」とも言われていて、その100の目で災いが降りかかるのを見守る守護の意味もあると言われています。
お守りの意味として孔雀のTATTOOを選ばれる事もあります。
出典元:http://www.luckyroundtattoo.com/tattoo-design/peacock.html

孔雀の羽の100の目で災いから守るんですね。海外によく行くヨシダナギさんのお守り的な感じかもしれません。

ヨシダナギさんのブログのタイトルは「ヨシダの魂、百まで」となっていて、ここにも100が入っているので、ヨシダさん的にこだわりの数字とか意味を持っているとも考えられます。

日本だとまだまだタトゥーに対してのイメージが良くないところがあるのはぬぐえません。
「テレビで見せていいの?無いほうがいい。」
「デザインがダサい、、、」
など、一部批判もあるようです。有名になると避けられない声でしょう。

海外では、ファッションとしてタトゥーが普通に受け入れられていますが、日本ではまだまだ珍しく見られてしまうのが現状。


スターも普通にタトゥー入っていて見せていますよね。女優アンジェリーナジョリーさん。

ヨシダナギさんの生い立ちを知ると、何となくタトゥー入ってても納得、という感じもするかもしれません。有名な写真家になる前のヨシダナギさんを紐解いてみましょう。

衝撃の生い立ち・経歴

今では展覧会や、本も出版され、テレビで注目を浴びるヨシダナギさんですが、昔から写真家を目指していたわけでは無いと言います。


以前の仕事は、グラビアアイドルや文章・イラストを描いたり、とかなり異色です。グラビアアイドルをされていたのは、今のヨシダさんの雰囲気からは意外ですが、あの美貌があれば確かに需要があるのは絶対です。

 


通常グラビアアイドルになる方は、芸能人に憧れて、という前向きなイメージですが、ヨシダさんの過去は、暗く複雑です。

10代の頃学校でいじめにあい、暗い性格で引きこもりがちに。感情の起伏が少なく、キャーキャーはしゃいでいる女子たちを遠い存在に感じていたというヨシダさん。不登校だったと言います。

両親の離婚をきっかけに、父親と暮らしていて、父に買ってもらったパソコンで文章
を書いていたら、出版社の方に見出され、ヨシダさんのホームページを作ってもらえた
そう。

そこに載せていたプロフィール写真が「かわいい!!」とネット上で話題になり、グラビアアイドルにつながったというのです。

かなり珍しい成り行きですよね?
しかも、背中を押してくれたお父さんがすごいんです。

ネットアイドルランキングの1位、2位になって芸能事務所から声がかかって、アイドル大好きな父が「お前は勉強できないし、興味があるならやってみれば」というのでグラビアアイドルとして活動をはじめました。あのときもし厳しい母がいたら絶対許さなかったから、両親が離婚したことは結果的には自分にとってよかったのかなと思っています。
出典元:http://www.huffingtonpost.jp/2016/07/07/nagi-yoshida-_n_10853506.html

ヨシダさん、いじめで引きこもっていた時、死にたいと自殺しようした際に止めてくれたのも父親だったのです。

グラビアアイドルは向いてなかったと思ってやめたとのこと。ぜひその頃の写真を見てみたいと思っても、「ヨシダナギ」の名前でアイドル時代の画像を探しても見つけることができません。

実はヨシダナギさん、お名前は本名ではないそうです。「吉田凪」と漢字で書くと勘違いされている人も多いのですが、違うそうです。グラビアアイドルはおそらく違う名前でしていたんでしょう。

その後、今につながる写真を始めたりイラストレーターの仕事をし始めたそうです。


10代の頃は死にたいと思うほど、辛かった人生も、20代で自立すると楽しく、自分の好きなように生きていけるようになったそうです。

引きこもり、自殺未遂の過去を乗り越え、大人になって「思い切り感情表現をしてみたい」と思うように理、驚くような経験、世界観が変わるほどの衝撃を味わいたく、アフリカへに行ってみたのが、写真家のきっかけだったのです。

23歳からアフリカへ写真を撮りに行き始め、ヨシダナギさんが「かっこいい!!」と思うイケメンの少数部族の若者などを「もっと人々に知ってもらいたい」という情熱がヨシダさんを動かしてきたのです。

集団行動や協調性を求められる学校生活が向いてなかったヨシダさん。一人で創造性を求めるアーティスト活動が性に合っているんでしょう。

人の目を気にしていると、日本でタトゥーを入れていることは正直抵抗がある場合が多いでしょう。しかし、会社勤めをするようなタイプでは無いヨシダナギさんには抵抗がなかったのかもしれません。アーティストなヨシダさんにはお似合いですね。

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今ではテレビにも出演され、華やかに見えますが、ここに来るまでにはいろんな過去があったんですね。

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