テレビ『セブンルール』で特集、『ひんぎゃの塩』の山田アリサさん。
製造に1ヶ月近くかかることから通販も売り切れ続出というひんぎゃの塩。食材の味を引き立たせるという特別なひんぎゃの塩の成分や味の口コミとは?
テレビで話題のひんぎゃの塩の通販方法を紹介します。
『セブンルール』2019/8/6特集
ひんぎゃの塩(山田アリサ)テレビ出演
魚や肉の味わいを深めてくれると話題の自然塩は“日本全国売り切れ必至のご当地グルメ”としてテレビ番組『坂上&指原のつぶれない店』にも取り上げられ、「ひんぎゃの塩」の生みの親である女性・山田アリサさんが『セブンルール』でも特集。
「ひんぎゃの塩」の山田アリサさんは、東京都に属する離島・青ヶ島出身。
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『離島経済新聞社』のインタビュー記事によると、日本一人口が少ない島であることから、噂がすぐに広まる・島全体が知り合いばかりであることが幼い頃は気に入らなかったのだそう。中学卒業後、横浜の高校への進学を期に「より広い世界に行きたい」と思うようになり、オーストラリアへの留学を経て日本へ帰国。
高校卒業後には教員免許が取得できる短大へ進学するとともに、役者・女優として約10年間芝居に打ち込んでいたようですが、役者としての力量不足を感じたことや母親の体調不良により辞退をしたのだそう。
故郷である青ヶ島に戻ってからは、青ヶ島の男性との結婚・出産を経験した後、役場が始めた青ヶ島製塩事業所の求人に応募。
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当初は「一日で辞める男性もいる」と言われた釜場での過酷な仕事において、たった一人で全ての作業工程を行っていたため、作業時間にルールを設けながら作業を行うことも多いのだとか。
製塩所の民営化とともに経営を引き継いだ理由については、インタビュー記事にて「(自分が製造している塩について)もっと多くの人に知ってもらうには、塩に気ちがいのように本気で考える人が必要で、私しかいないと思った。」と話しています。
天候が変わりやすいうえ、島の外側は崖で崩落している場所も多く、島外とのアクセスが可能な船は1日1便という厳しい環境にある東京の青ヶ島、貴重な環境の中で造られる塩はどのような味なのかきになるところです。
ひんぎゃの塩の特徴的な成分とは
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山田アリサさんが作る「ひんぎゃの塩」は一般的な塩の製造過程には見られない、火山の噴気孔(=ひんぎゃ)から噴き出る蒸気の熱を利用した方法を用いており、黒潮本流のミネラルをゆっくり結晶化させた塩です。
通常の塩が1日で結晶化されるのに対して「ひんぎゃの塩」は13倍!13日もの時間をかけて結晶化するという点が特徴であり、多くの人が持つ塩のイメージとは違う“塩辛さがなく、甘み・旨みが感じられる”として大人気です。
製造にかなりの手間がかかっている「ひんぎゃの塩」は、カルシウムが豊富であるのも魅力的であり『いただきますねっと』の記事によると、一般的な塩の含有量(0.12g)の約60倍とのこと。
「ひんぎゃの塩」が持つ、ほのかな甘みもカルシウムを多く含んでいることが理由とされており、野菜・ご飯・肉に軽く振りかけるだけで食品の旨みを引き立たせてくれると言われています。
その質の良さは高級ホテル・料理店などでも高く評価されており、東京都内で人気の本格フランス料理店『ミクニマルノウチ』や、ホテルオータニのデザートメニューにも用いられています。
ひんぎゃの塩 味の口コミ
「塩」のイメージを覆すような、優しい風味が特徴的な「ひんぎゃの塩」は、幅広い料理にマッチすることから口コミも広がっています。
有名なホテルやレストランの料理にも使われるほどの美味しい塩であると人気ですが、なかには「実際に使ったことがある人の感想を知りたい!」という方も多いのではないでしょうか。
「ひんぎゃの塩」を実際に使ったことがある人の口コミ・評価・・・
青ヶ島ブースで売ってた「ひんぎゃの塩」
つい他の島の人間も買いたくなっちゃうほど質がいい塩。
買っちゃった笑 pic.twitter.com/RpCIVjyNyq— 藤井 智久 (@milk_tomo) May 28, 2018
●塩辛さよりもミネラルの自然な甘みがを感じる!
●粒が荒いから、料理によっては粒が気になる…
●こんな美味しい自然塩は初めて!
●水やお茶に入れても良し!
口コミにおいても「ひんぎゃの塩」の特徴的な甘みが高く評価されており、なかには粒の粗さが気になるというものもありますが、すり鉢ですることで細かく使えるため、料理や用途に合わせて使い方を工夫している人も多いようです。
塩でいったほうが甘みが引き立つね。青ヶ島ひんぎゃの塩です。 pic.twitter.com/R6ijwJvfoW
— FUNA@9月神津島・八丈島 (@FUNA84) July 30, 2019
また、口コミでは様々な使い方を実践している人も多く、カルパッチョやお刺身に振りかけるのはもちろん、燻製・揚げ物料理に合わせたり、モンブランなどのスイーツのアクセントにするなど、色々な楽しみ方が可能になっています。
ひんぎゃの塩 通販方法
料理好きを中心に高い評価を得ている「ひんぎゃの塩」は、東京から約360km離れた島まで買いに行くのは難しいですが、通販での購入が可能です!
●通販詳細はこちら:青ヶ島の極上塩「ひんぎゃの塩」
通常の大量生産される塩に比べると高級ですが、ミネラル豊富な特別な塩、手に届かない価格ではないので一度手に入れて味わってみたいものです。
手頃なお値段で手に入る「ひんぎゃの塩ラーメン」も気軽に味が試せていいですね。
様々なメディアで注目されたこともあり、塩は現在は各通販サイトにて売り切れが続出している状態!約2000袋以上の入荷待ちとも言われていますので、手元に届くまでは数ヶ月待つので早めの購入手続きが必要です。
次の入荷は10月頃を予定としているようなので「絶対にゲットしたい!」という方は逃さずチェックしましょう!
山田アリサのインスタ・twitter・ブログ
塩職人として、青ヶ島製塩事業所で「ひんぎゃの塩」の製造に尽力する山田アリサさんの個人的なインスタグラム・ツイッターアカウントやブログは公開されていないようです。
しかし、山田アリサさんが働く『青ヶ島製塩所』はSNSアカウントおよびブログを運営しています。
ブログでは自然豊かな青ヶ島の風景や製塩事業所での日常などといった、雑誌やテレビなどでは見られない一面も見られますので、気になる方はこちらもチェックしてみましょう。