TEPPEN ベンチプレス対決ルール
鍛え抜かれた筋肉を駆使し、重いバーベルを持ち上げる回数を競う『TEPPEN』ベンチプレス対決。
芸能陣や作家、実業家などといった、各界の強者たちによる戦いが、毎年多くの視聴者の注目を集めています。
「TEPPEN」で行われる対決のなかでも、出来る限りフェアに判定するためか、年度やシーズンによって度々ルール変更が行われています。
2016年に行われた、第1・2回大会では「体重の8割の重さのバーベルを持ち上げる回数を競う」というルールでした。
2017年・2018年はベンチプレス対決の開催が中止になりましたが、2019年の第3回大会では前回と同様のルールで開催しています。
初めてルール変更が行われたのは、2019年の夏に開催された第4回大会。
前回の参加者であり、参加者のなかでも特に体重が軽かった武田真治さんが、2位に大差をつけて優勝したことを鑑み「50kgのバーベルを何回持ち上げられるか」という内容になりました。
そして2020年の9月25日に開催された第5回大会では、新しく「自分の体重と同じ重さのバーベルを何回持ち上げられるか」というルールに変更。初回と同様、体重ベースでの重さ調整が入りました。
TEPPEN ベンチプレス優勝者歴代
2019年冬
5位 芸人ブリリアンコージ:61KGバーベル:22回
同率4位 前回王者の魔裟斗:59KGバーベル:31回
同率4位 アナウンサー榎並大二郎:52KGバーベル:31回
3位 芸人なかやまきんに君:62KGバーベル:39回
2位 国際弁護士・清原博:48KGバーベル:41回
1位 俳優・ミュージシャン 武田真治:44KGバーベル:109回
武田真治さんの109回という桁外れの記録大きなニュースとなりネット上で話題に。
「魔裟斗とか、きんにくんとかゴリゴリの人たちがベンチプレス30〜40上げてるのに細マッチョ武田真治は1人だけ109回上げてんの…すごすぎて意味わからんこわい」
「武田真治さんを見て、なんでも見た目で判断しちゃいけないって事を改めて教えてもらいました」
「ベンチプレス対決してますが体重別でやらないと参考ならない気がする。体重の8割の重さとはいえ細マッチョの方が回数重ねる競技は圧倒的に有利ですね。」
2019年冬
6位 みちお(トム・ブラウン):60KGバーベル:25回
5位 武知海青(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE):50KGバーベル:50回
4位 なかやまきんに君:50KGバーベル:55回
3位 ボビー・オロゴン:50KGバーベル:63回
2位 武田真治:50KGバーベル:71回
1位 横川尚隆:50KGバーベル:84回
数あるコメントのなかでも、SNSなどに多く掲載されていたのが、武田さんの王座奪還についての内容です。
自分の体重と同等の重さのバーベルを軽々と持ち上げる姿には、多くの視聴者が目を奪われました。
また「TEPPEN」ベンチプレス対決の進行に対する感想も寄せられており、バーベルを持ち上げられなくなってからの補助が遅すぎるという声もありました。
実際に、補助なしのベンチプレスは、失敗すると胸や首に過度な負担がかかってしまい、ケガの原因になる可能性もあるとされています。
そのため、挑戦者たちがより安全にベンチプレスができるように、進行の方法や手順の改善が必要であるといえるでしょう。
下記にTEPPENの他競技もまとめています。
【2021年1月最新】TEPPENピアノ優勝者結果・演奏曲・順位まとめ(2021年1月/2020年9月・1月/2019年8月・1月)
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